生憎の天候でも、電波なら流星群の観測が出来ますので
先日の天体イベント「ペルセウス座流星群」を
今回もアマチュア無線 6m MSK144モードで観測してみました。
* 関連記事をリブログしています。
@ 当方の設備
・ アマチュア無線機 IC-7300M
・ 送信出力 50W
・ 電波形式 MSK144, WSJT-X Ver2.2.2使用
・ HF6CL, モービルホイップ 7m程の高さ
いつも6mを運用する際と全く変わりないです。
今回は極大前の観測でしたが、関東の局や
東北方面の局が見えましたので応答したり
こちらからCQを出したりと試行錯誤でやってみました。
なかなか交信と迄は行きませんでしたが
PSKreporterには自局の流星反射と
思われる電波が到達していることがプロットされていましたね。
この日はスポラディック E層も発生していたので
これが流星反射との確証は100%無い訳ですが
やっていて面白く, 奥深いのは確かです。
また色々と挑戦を続けて行きます。
追記
アマチュア無線と天文学は相性がとても良いと常々感じます。
WSJT-Xを開発したテイラー博士は、天文学者ですし
やはりご縁を感じてしまいます。