昭和の名BCLラジオ, ナショナルの「クーガー RF-2200」を念願入手!! | 多趣味なサラリーマン徒然日記

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今、この記事を書いてる時も幸せです。(笑)

 

 

最近とある事情で子供の頃とても憧れていた

ナショナル製, BCLラジオの【クーガー RF-2200】

見つけて買おうかどうしようか悩んだ挙げ句、やっぱ

お宝なので注文して今日届いたばかりです。

 

 

 

* 関連記事をリブログしています。

 

+ 参考リンク, ナショナル 【クーガー RF-2200】の説明Web

http://www.japanradiomuseum.jp/BCL.html

 

発売は1976年で当時の価格が何と34,800円(!!)...

とても、手が出る価格では無いそれこそ[憧れ]でした。

今回入手出来た所ではオークション等と比較して

プレミアが付いた様な価格では無く、非常に良心的でした。

 

 

手元に届いて、ワクワクしながら開封して

動作テストや外観チェックを行ってみました。👌

この面構え, 堂々としていて如何にも他機種を寄せ付けない威圧感すら感じます!

 

 

故障が多発する中波ジャイロアンテナは無事でした!⤴

ここを取っ手代わりに持つと壊れます。💦

 

 

SW, FMラジオ用のロッドアンテナも破損なし。

 

 

 

電池ケース内に液漏れ無し, 外観破損なしで

少し経年劣化の塗装剥がれが有りますが

逆にそれがレトロ感を出していて良いです。

 

 

懐かしの"豆(麦)電球"がきちんと付きます!!✨

 

 

放送局のチューニングには校正が必要ですが

これもマニュアル操作で素晴らしい!!

強いて言えば、2,3箇所スイッチが

ガリってる程度のAクラス美品でしたね!!

 

 

 

SW1バンドを畳の間で受信している動画

 

外観チェックなどを済ませた後、各放送バンドの

受信テストを行いましたが聞く限り

顕著な感度低下等は今のところあまり無い

ナショナルの質実剛健さを

ひしひし感じさせるサウンド等に納得しました。

この時代の"Made in JAPAN"は誇らしく感じてしまいます!

 

 

今後は状況に応じて、必要なメンテナンスを

サービスマニュアルを読みながら行いたいと思います。

2021年の世ですが、この様に素晴らしい昭和の名機

また出逢えた事がとても嬉しいです!!👍

前のオーナーさんが大切にされていたんでしょう...

末永く大切にしたいと感じています。