先日の記事続きですが、広帯域受信機AR-DV10の
バッテリを純正品から充電式単三電池へ
換装してフィールドテストを少し行ってみました。
* 関連記事をリブログしています。
今回、受信の対象にしたのは俗に呼ばれる"インカム"
特定小電力無線やアナログ, デジタル簡易無線で
良く警備員等が使っている種別のです。
本ブログの別記事に、詳しく書いていますので宜しければご覧下さい。
その前に...AR-DV10には無線で使われるある種の秘話
スクランブルを解除する機能が付いています。
特定小電力無線に良く使われている秘話は<音声反転式>と呼ばれ
俗に"10-A"と呼んだりします。(昔々、警察無線で使われていた名残)
秘話が掛かると「モガモガ...」と何を話しているか
聞き取る事は出来ませんが下の様に"VFO Edit"コマンドから
必要な設定を行えば元通りの音声に復調出来ます。
詳しくはマニュアルを参照下さい。
補足: 主にデジタル簡易無線で使われる16bit
秘話装置の解除も可能です。これも各種資料を参照下さい。
某医療施設で警備に用いられていた特定小電力無線を聞いたり...
普段乗りのマイカーに取り付けたマグネット式アンテナを
使って簡易無線や特定小電力無線帯域をサーチしたり...
今の所、これと言って不具合は無くて寧ろ
電池がいつ切れるか精神衛生上良くなかった事が
解決出来て良かったです。ヘヴィーユースに
なると話はまた変わってくると思いますが
またこれもその時になったら考えてみたいと思います。