エンジニア職サラリーマンが愛する、ニッチなアマチュア無線運用記です。
イラスト/イラストフィールド
* 関連記事をリブログしています。
...夏も終わりに近いですが、着替えました。(爆)
(イラストはお借りしました。)
さぁて、このシリーズ(!?)も定番化して来ましたかな...
私事、今のシーズン休日夜明け前等はもうアマチュア無線を
やるにはピッタリなので、結構な時間帯にムクリ..起床してシャックへ。
イラスト/イラストAC
再掲: IC-7300M 50W & 各モノバンドフルサイズD.P. or ロングワイヤー 7mH程.
前々から書いていますが、立秋を過ぎた頃から
短波帯各バンドは、F層反射が次第に良くなり
思わぬ海外遠距離局との交信が本当に楽しくなります!!
* 私が好んで出るバンドは...30m, 20m, 17m, 15mですね。
https://www.jarl.org/Japanese/A_Shiryo/A-3_Band_Plan/bandplan20200421.pdf
但し、状況次第では40m, 7MHzに顔を出す場合も多々。
先日の明け方、この40m FT8はもう海外局で一杯!!
...おぉ!! クウェートの局が日本向けにCQ...一発でピックアップ!!
中東迄飛んでいきました!!
40mが枯れ始めたら、ひとつ上の30mバンドでCQ...
今度はヨーロッパ各局からバンバン呼んで呼ばれての状況でしたね。
さてと、夕方から深夜までは...
おぉ!!アフリカの"ケニア"と出来ましたよ!!⤴
* とある日の17m FT8当局電波の伝搬具合, 夕方運用しましたが
やっぱり欧州各局とのパスが非常に良好でした。
++ 補足: VOACAPを用いた電波伝播シミュレートの結果 ++
日本-ケニア間
・ スポラディック E層発生なしの場合.
・ スポラディック E層発生時の場合.
前の記事でも書きましたが、市民ラジオで国内遠距離局が
開ける様なスポラディック E層が発生している場合で
今度はアマチュア無線国外遠距離が開ける...これが上手く使えるとホント面白い!!
まだ季節が秋口に近づけば、F層の活性は上がると予想出来ますが
ここに紹介した40mと15mはビギナークラスの第四級アマチュア無線技士
で運用可能ですし、17mは第三級アマチュア無線技士でOK!!
FT8, FT4等は小さい電力と簡単なアンテナで世界中の
アマチュア無線家と交信が出来るのは大変魅力的です。
是非チャレンジしてみて下さい。
勿論、私の場合はそうですが「運用できるバンド選択肢を増やす」為
第一級アマチュア無線技士を取得したので、そのような意味で
上級資格にもトライしてみて下さい!!新しい価値観が得られますよ。
交信各局ありがとうございました!!
TNX FB QSO ES GUD DX!!