下手の横好きクラシック音楽鑑賞記...ブラームス作曲 "ヴァイオリン協奏曲"Op.77 | 多趣味なサラリーマン徒然日記

多趣味なサラリーマン徒然日記

第一級アマチュア無線技士、フリラ、剣道(リバ剣)、ポケモン、鬼滅の刃等多趣味な万年サラリーマンの徒然なる雑記帳

こちらのAmebaへ移行して初めてクラシック音楽の記事を書いてみる。

 

 

...子供の頃、イタズラ好きな自分がレコードやカセットテープを

掛けて遊んでいるうちに、アニメ主題歌やポップスとは違う

ベートーヴェン, 交響曲第五番を面白半分に聴いてみた...そこから

クラシック音楽との縁が始まった。今ではアナログ以外もCD/DVD等

気に入った物が有れば何とか財布をやりくりして蒐集している。(汗)

指揮者が使う、ポケットスコアも集めているので一人で

楽曲分析(アナリーゼ)のマネごとをやったり...。

 

 

さて、誰もが知る"ヨハネス・ブラームス"の作品で自分は

"ヴァイオリン協奏曲"が大好きだ。20年掛けて作曲された

交響曲第一番を始め、壮大かつ重厚。技巧的難易度も高い。

今回は一つ愛聴盤を紹介したい。

 

 

指揮: オットー・クレンペラー

ヴァイオリン: ダヴィッド・オイストラフ

フランス国立放送局管弦楽団

元レーベル: EMI

データ: 1960年11月, Paris/Salle Wagramでのステレオセッション録音

 

 

良く音楽評論家のベスト盤でも紹介される定番録音。

レコード時代から愛聴しているが、兎に角なぜこの'60年代は

フランス語圏のオーケストラからこんなにもゲルマン系音色が

奏でられるのか不思議でたまらない。

以後の記事で紹介したいが、他にもシャルル・ミュンシュ指揮のブラームス

交響曲第一番もまるで巨匠フルトヴェングラーがドイツ語圏で

振った演奏にさえ錯覚を覚える程...聴けば聴くほど面白い。