大分県大分市を中心に別府市、臼杵市、由布市等
大分県全域で障害年金の請求サポートをしている
社会保険労務士の飯塚です。
昨日は、大分県精神保健福祉士協会の定例研修に
講師としてお招きいただきました。
今回の対象者の多くは実際に現場で障害年金のサポートを
しており、また、直接的にサポートしていなくても
障害年金の基礎的知識はお持ちの方ばかりなので、どのレベルの
お話をすべきか思案していました。
で。お話したのは、実際に実務経験の少ない方むけに請求手順と
診断書や申立書の事例を参考にチェックポイントを説明。
それと重きを置いたのが
我々社会保険労務士と精神保健福祉士さんはもっと連携していこう!!
ということを伝えることでした。
私に依頼があるケースでは、精神疾患関係の場合、個人クリニックに通院されて
いる方が多いです。これは、ある程度の医療機関であれば、精神保健福祉士さんが
いてはって、サポートしているからだと思っています。
それはそれでよいことです。
が、私が思うこと。
例えば私に依頼があり、請求を行い、無事受給できた後、私なりの知識と経験で
次のステップを誘導したり、サポートしていますが、やはり限界があります。
こういうときにさまざまな関連法令や情報に詳しい精神保健福祉士さんがいれば
そちらをご案内して、より良い方向に進めることができるはず。
逆に精神保健福祉士さんがサポートしている障害年金の案件でとても複雑な案件や
不支給決定後の審査請求等は社労士がフォローしていったり、助言する。
お互いの強みを生かして連携してサポートしていく。これがひいては患者さんの
ためになることと思う。
ってことを伝えたつもりですが、伝わっているかな・・・。伝わっていてほしいです。