浮気をする人は、何度も繰り返す人が多いです。
一度バレて修羅場を経験しているにもかかわらず、二度三度と繰り返す人もいます。
どうして人は浮気を繰り返すのでしょうか?
これは、浮気をしたいという欲求が、浮気をする罪悪感に勝ってしまうからです。
ではなぜ罪悪感が欲求に負けてしまうのでしょうか?
それは浮気は法律で罰することができないため、つまり罰する制度を作るほどの重い罪ではないと、社会(男性)が認めているからです。
制度が無いということは、それほど悪いことではないという意識が男性の頭の中にはあるのです。
そのため、浮気がバレても許してもらえればいいんじゃないか、という甘えが理性を吹き飛ばして、誘惑に負けてしまうのです。
ということは、浮気を防ぐには罪悪感を意識の中に刻み込めばいいということです。
『浮気は必ずバレる、大変なことになる』
『法律には違反していないが、妻に罰せられる』
という意識を、夫の中に植え付けてやればいいのです。
浮気をやめさせる際にしてはいけない事
法に触れるような行動
次にような行いは法律に触れる恐れがあるので決して行わないことです。
・ネット上に実名で浮気の事実を公表(名誉毀損罪など)
・職場や近所に浮気している事実を言う(名誉毀損罪など)
・暴力的な行為で浮気をやめさせる(暴行罪、脅迫罪など)
・当事者の性的な動画や画像を公開(リベンジポルノ防止法違反など)
放置
放置してしまうと、うまくやっていると勘違いし、更に浮気がひどくなることがあります。
また、「浮気しても気づいてくれない」「私のことには興味がないんだ」と、浮気が目に見えるようになってくることもあるのです。
浮気に気づいたら、確実な証拠を掴んだうえで、必ず話し合いましょう。
こちらも浮気する
対抗して自身も浮気をしてしまうと、気分がさらに落ち込んだり、負い目を感じたりしてしまいます。
こちらも浮気をしたことに気づかれなくても虚しくなりますし、気づかれた場合は離婚請求や慰謝料請求などをされる可能性もあるので、全く無意味な行為です。
浮気された場合は仕返すのでなく、しっかり話し合いましょう。