早朝牛乳攻撃報告（笑い）

今日は二回目の攻撃・・・・（苦笑）


実はミルクを薄めたものに昨日はTriticum Vulgare油を

今日はSatureja Montana精油を混合している。


Triticum vulgare（小麦胚芽）オイルは
ちょっとばかり古くなったオイルの処理もかねて、
ミルクと混ぜるとかなりよく振らないとドレッシング状態。

油分は乳脂と共にアブラムシの気孔を塞ぐために用いたつもり。


で、今日の畑だが・・・・。


大根は１１本あるうち２本がだめそう。間隔の問題も考えて３本抜いた。
もちろん葉はダメだが、根は食べられる。

白菜は１０本あるうち４本がきわどい。
しかし、中央の葉はまだしっかり立っており、
６本のうち２本は大きな外周の葉もしっかりしている状態。

アブラムシの数は変わらないように見えるが、窒息している個体も
いるのだろう・・・・、と期待したいところであるな・・（力弱し）。


さて、今日ののアプリケーションは

ミルク　　１８０cc
水　　　　３２０cc
それにアロマテラピー精油のマウンテンセイボリー
（Satureja Montana：サツレヤモンタナ）を８滴

全部で５００cc入る噴霧器にて。


マウンテンセイボリーはカルバクロールというフェノール類が
含まれている精油。アロマテラピーでは外用には用いることがないので
ご存じの方は少ないであろう。
これは消化器症状の内服用に、フランスの医師が用いる処方に
よく使われる。

このカルバクロール、クレゾール石鹸より殺菌性が強いわけであるが、
殺菌性は反応性、特に蛋白に対する可塑性が強い。
そのことを考えると、アブラムシほどの昆虫なら
殺虫性も期待できよう・・・・・と思ったのであった（苦笑）。


で、どうなるか？それは１１月３日以降のお楽しみ。

実際、全滅に瀕しているかも知れませんのであしからず。

明日から札幌での
第３５回日本東洋医学系物理療法学会学術大会
全日本鍼灸マッサージ師会全国大会

に参加の予定で、訪札となる。
畑をかまうこともできないので、心配なのだ～。

しかし、一般口演での発表もあるし、休むわけにはいかないので、
これはこれでがんばってこようと思う。

数本でもいいから生き延びて欲しい・・・・大根と白菜。
セロリにもアブラムシが涌いているのが気になるな～。