先月、会社で健康診断を受けました。
自費でオプションで乳がん（マンモグラフィ）と子宮頸がん検診も申し込みました。
そして一か月後…ついに結果が返ってきました
自分の検診結果が入った封筒を持つ手が震え
背中に汗だらだら…
見るのが怖い…
と思いながらも恐る恐る結果を開封…
まず
「総合判定」を確認します。
”今回の健康診断の結果で経過観察を要する所見を認めました。生活習慣に気を付け、受診時期が着ましたら医療機関で再検査を受けてください。”
・・・・ほっ
「要精密検査」とは書かれていなかったので
まず「ほっ」としました。
その下の詳細を見ると
要再検査…「甲状腺腫脹（1年後）」
軽度異常…脂質代謝、腎機能
と書かれていました。
ほへーーー
甲状腺については、今回の検診では
甲状腺の数値をみる血液検査はしていないので（ちなみにオプションで5000円ほどでした）
首の見た目だけで判断されたようです。
※ちなみに甲状腺の専門病院に3年くらい定期的に通院して経過観察中なので
これは想定内でした。
脂質代謝はLDLコレステロールの数値が基準値オーバー
（悪玉コレステロールってやつ）
腎機能はクレアチニンが基準値オーバー
クレアチニンてなんだ？？
クレアチニンとは、筋肉を動かすためのエネルギーを使った後に出てくる老廃物の一つです。
このクレアチニンは体にとって不要なもので、尿として体の外に出ていきます。
腎臓が悪くなるとクレアチニンが体の中に溜まり濃度が高くなります。
クレアチニンの血液中の濃度を測定して腎臓が現在どのくらいの能力があるかを推測することが出来ます。
あらららら
どちらもひっかかったの初です
どちらも軽度異常だったので
とりあえず来年の検診まで何もせず気にだけしておきたいと思います
そして、そして自分自身が一番気になっていたのは
乳がん検診のマンモの結果でした。
超音波エコーでのみ経過観察中の
腫瘤（乳腺繊維線種疑い）１ｃｍが
マンモではどうのような結果がでるのか。
（以前に受けた乳がん検診（エコーのみ）では軽度異常B判定）
というところが気になったいました。
乳がんに罹患した人の体験談でよく聞くのが
「良性」だと診断されて経過観察していたしこりが
後々「悪性だった」というもの
（たしか小林麻央さんもそうだったはず…）
乳がんで亡くなった小林麻央さん（享年34）とがんとの闘いの始まりは、2014年2月にまで遡る。夫・市川海老蔵（39才）と一緒に人間ドックを受診した麻央さんの左胸に、腫瘤が見つかったのだ。
「改めて触診と超音波検査、マンモグラフィーを受けましたが、乳腺線維腺腫という良性の腫瘤だと見受けられたようです。はっきりしない点もあり病院側は3か月後の再診をすすめたそうですが、麻央さん自身は担当医や知人から楽観視するような言葉をかけられていたこともあり、深刻にはとらえていなかったようです」（梨園関係者）引用元
わたしのしこりは、エコーでは良性とは言われたが（エコーのみで生検なし）
マンモでは何という結果がでるのだろう…と
気にしていました
結果は…
「異常なし」
その一言のみで、残り空白。
えっ・・・それだけ？
少なくとも「軽度異常」にはなると思っていたので
意外でした
これは、そもそもしこりがうつってなかったのか？
うつってたけど良性だと判断してくれたのか？
かなり奥の方なので、乳を挟むマンモでは撮影範囲外だったのか…？
大変疑問に思いました。
どういうこと？？と思い、ネットで調べてみると
マンモグラフィでは線維腺腫はよくわからないことがほとんどです。正常な乳腺細胞と差がほとんどないため、描出されないのです。一部で石灰化していたり、閉経後で乳腺が柔らかくなった方に珍しく線維腺腫が残っていることがあったりすれば見えることがあります。引用元
えっ・・・・マンモグラフィでは繊維線種はわからないだと？！？！？！
えー
マンモは石灰化したものだと
よくうつるそうです。
じゃあ、エコーとマンモは今後もセットで受けないといけないってことかな
片方だけだと
異常の種類によっては全然気付けないものなんだなと知りました
同僚の検診結果も見せてもらったんですけど、
その人は肺のレントゲン検査に、肺CTの自費オプションをつけていて、
肺レントゲンでは、「異常なし」
肺CTでは、「嚢胞あり」で異常判定だったらしい
なんか、それも見て
一つの検査だけで
異常は見つけられないんだなぁと身に染みて
感じました
