てっばんの上で食べる広島お好み焼き | 料理人ウ・ドンファンの う、ど~んな日々

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45年飲食・食品関係の業界にいます。19年飲食店自営してましたが、今は自分が美味しく食べる為に料理を作っています。もちろん家族はその恩恵にあずかってる・・と思ってますが・・ できるだけ料理には簡単なレシピを付けてます

広島県尾道市向島町 愛媛県からの脱獄犯が潜伏していたと騒がれていた島です
もう30年以上(不作の年を除き)毎年行ってるみかん園からの~昼ごはんです

店前駐車場は2台分、店内は小さいテーブル2と鉄板の前に座る席が4と こじんまりした店であります
これで2度目の訪問です
手前は他のお客の豪華なお好み焼で「全部のせ」ですが、自分たちのは奥側の肉玉4枚です
薄い生地の上にキャベツ、茹で焼きそば、その上に具を乗せるいわゆる広島風の焼き方です
これだけ山盛りなのに、簡単に裏返します
大阪風のように「粉もん」とは言えない生地の薄さです
上は玉子だけが乗ります これはカロリー低いと思います
少年時代のお好み焼屋は どこもこのスタイルの食べ方でした
鉄板の横に座り、鉄板から直接食べる
箸は使わず、小さなステンレス製のコテで直接フーフーしながら食べるのが普通でした
鉄板のスミの方は余熱のみで、焼けすぎる心配はありません
食べてるうちに はみ出たそばがカリカリ食感になって、これもまた良しですね
お連れ達は小さなテーブル席で そば半玉の肉玉を食べてます
最高齢者には 小さく切る気配りがありました
この店は店内小さいけど、前回は昼時でテイクアウトの客が次々取りに来てました
 
この店を知る以前は 尾道ラーメンを食べ歩きしてましたが、飽きたのと(歳から)背脂に拒否反応が出てきたのでした
この日の夜は 前回の投稿のステーキなので、昼は軽くすませました