劇中では「恐るべきさぬきうどん&タウン情報さぬき」の影響でさぬきうどんブームが巻き起こる
瀬戸大橋や連絡船からバイクのチームが押し寄せてくる
ここで回顧録ですが、ブームの起こった1995~2000年頃は瀬戸大橋通行料が往復で1万円くらいかかった 軽四でも8千円くらいかかるので、時間の余裕があればフェリーの往復割引やコンビニの割引チケットを利用してたのであります
その頃は連絡船内には売店はあるが、讃岐うどんは提供されていなかった しかし、今は売店で出来上がったかけうどんが食べられるようになってました
坂出の山下うどんは昭和34年創業で、店内で食べられるようになったのはいつ頃かは解らないけれど平成になってからは(食べに行ったから)食べれるのは間違いありません
この釜は創業以来なのだろうか? 注文するとこの釜で温めて丼に入れて渡されます
ほぼ名物の芝エビかき揚げを含め 創業以来のおばあちゃんが揚げてます
薬味とダシは自分で入れます
あっ、ここはそばもあります
個人的にはそばの方が好みかな~ 田舎そばです
うどんはコシの強いタイプではなくて優しい弾力です
ダシは醤油が濃い目で、それゆえそばを食べる方が多いのかもしれません
入り口左の「郵便局員配達員休憩所」の札があるので、職員食堂としても利用されています
ここでは茹でうどんはもちろん、生うどんの持ち帰りも出来ますよ
山下うどん
坂出市加茂町杉仏147-1 ℡0877-48-1304
営業 8:00~15:00 定休日月曜(祝日営業、翌日休み)