いつも拙いブログをご覧いただき
ありがとうございます🌿
最近更新も遅くてすみません🙇‍♀️

先日の日本橋三越の帰りに


以前から気になっていた

三井オリンエンタルホテルお隣

三井記念美術館にて開催中

茶の湯の美学🍵

〜利休・織部・遠州の茶道具〜

を観てきました😊



入口が少しわかりにくいのですが

三井オリンエンタルホテル正面玄関を入って

左に進んで行くと

入口はこちらの矢印あり


ぐるっとパス


数量限定

東京駅周辺美術館共通券♫


三井記念美術館

一年間有効

ミュージアムパスポートもあり


ご自身の目的に合った

お得なチケットを購入するのも

楽しいと思います😊

私は東京駅周辺美術館共通券を

購入しました💕

お散歩にも丁度良し🐾

おまかせ広告です↓


専用エレベーターで

7階に上がりましょう↑


レトロで重厚なエレベーター✨

映画に出てきそうです✨


中もエレガントな雰囲気✨


7階に上がると

かわいい鹿さんがお出迎え💕

こちらのブロンズ像の鹿さんは

夫婦だそうです

池田勇八さん作


展示室4に限り

写真撮影可とのこと♫

あとでゆっくり楽しめるので

本当に助かります☺️


いよいよ

✨茶の湯の世界へ🍵✨

千利休の美意識

わび・さびの美


まずは

千利休が記した茶会道具付

(茶会で使うお道具の内容を記した書)

この中には本能寺の変で消失したお道具が

何点か含まれていることから

織田信長の茶会の為の設え

の可能性が高いとのこと


全然読めませんけど💦

まんざい棗瑞光茶碗

なんとなく見えます👀


利休形真塗手桶水指

中村宗哲作

利休が塗り師に作らせた好みの黒塗

細かく指示を出して

桶に手足を付けたこの形は

後に利休形として定着

塗り物って美しいですね😍


その他にも

千利休風炉切型

千利休作



重要文化財 大名物

唐物肩衝茶入 北野肩衝

つやつやでキレイ💖

形もほっこりかわいい✨


スッキリ美しい

大名物 青磁筒花入
豊臣秀吉所持
などなどお宝がたくさん✨


青磁筒花入の箱には
千利休が書いたきぬた花生の文字
利休が管理していた模様


面白い形で目立っていたのは

波切蒔絵竹二重切花入

全て金の蒔絵が施されているそう✨

近付いてまじまじと見入っている方多数👀


大きな大きな作品

✨聚楽第図屏風✨

聚楽第

秀吉の自宅兼お城として建築され

記念に開催されたのが

北野大茶会🍵

こんなに立派なお城なのに

僅か8年で取り壊されたそう😲



千利休の画像

三井高祐筆


千宗旦筆

後ろ姿が寂しそう😢


こちらは

表千家に伝わる長谷川等伯筆

三井高祐が写したもの

などなど3種類飾られていました



こちらの黒中棗

最初に利休が墨で花押(マーク)を記し

*よく見えません

その後千宗旦が利休と朱漆で直書き

更に表千家五代随龍斎が箱書きして

影法師と追銘

3人の合作のよう😊😊😊


利休が好んだ茶道具

たくさんありました

こちらは

黄瀬戸立鼓花入✨

優美な曲線が上品で美しい


端正でスッキリとした形の

雲流釜(大)

写真ではわかりにくいのですが

胴に雲龍の模様が鋳出されています☁️🐉


黒塗一文字椀

蓋の甲と高台辺りが平らになっています

スッキリとした美しい作品です


写真撮影可のエリアが

限定されていた為

写真に偏りがあります


全体を通してみると

利休・織部・遠州の茶道具の特徴を

比較しながらわかりやすく説明されていて


初心者にもわかりやすく

お茶に詳しい方も楽しめて

素晴らしい展覧会だったと思います😊


利休のわびさびの美✨

織部の破格の美✨

遠州の綺麗さび✨

どれも魅力的でした✨


個人的には

遠州の綺麗さびが心に刺さりました💕

特に女性に人気がありそうな

繊細で丁寧な印象✨


私はお茶を習い始めて

まだ日が浅いのですが


お茶に詳しい方々の

お道具の拝見の仕方も観察できて

勉強になりました😊


前からはもちろん

横からも後ろからも

下からも上からも

真剣にのぞきこまれていました👀


きっと見るポイントが

初心者とは違うのだと思います✨


展覧会は6月16日(日)迄🍵

お時間のある方は是非

いつもご紹介が遅くて申し訳ないです💦


お茶の世界

益々興味がわきました💖

帰りは

お隣の室町テラスに寄り道🐾

日本橋って面白いです♫

和の文化が似合う街🍵



あっという間に

一週間が過ぎていきますね💨

少し焦る気持ちもありますが

無理せずマイペースで

過ごせるよう心がけましょう🌿