入口が少しわかりにくいのですが
三井オリンエンタルホテル正面玄関を入って
左に進んで行くと
入口はこちらの矢印あり
ぐるっとパスや
数量限定
東京駅周辺美術館共通券♫
三井記念美術館で
一年間有効の
ミュージアムパスポートもあり
ご自身の目的に合った
お得なチケットを購入するのも
楽しいと思います😊
私は東京駅周辺美術館共通券を
購入しました💕
お散歩にも丁度良し🐾
おまかせ広告です↓
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
専用エレベーターで
7階に上がりましょう↑
レトロで重厚なエレベーター✨
映画に出てきそうです✨
中もエレガントな雰囲気✨
7階に上がると
かわいい鹿さんがお出迎え💕
こちらのブロンズ像の鹿さんは
夫婦だそうです
池田勇八さん作
展示室4に限り
写真撮影可とのこと♫
あとでゆっくり楽しめるので
本当に助かります☺️
いよいよ
✨茶の湯の世界へ🍵✨
まずは
千利休が記した茶会道具付
(茶会で使うお道具の内容を記した書)
この中には本能寺の変で消失したお道具が
何点か含まれていることから
織田信長の茶会の為の設え
の可能性が高いとのこと
全然読めませんけど💦
まんざい棗と瑞光茶碗が
なんとなく見えます👀
利休形真塗手桶水指
中村宗哲作
利休が塗り師に作らせた好みの黒塗
細かく指示を出して
桶に手足を付けたこの形は
後に利休形として定着
塗り物って美しいですね😍
その他にも
千利休風炉切型
千利休作や
重要文化財 大名物
唐物肩衝茶入 北野肩衝
つやつやでキレイ💖
形もほっこりかわいい✨
スッキリ美しい
面白い形で目立っていたのは
波切蒔絵竹二重切花入
全て金の蒔絵が施されているそう✨
近付いてまじまじと見入っている方多数👀
大きな大きな作品
✨聚楽第図屏風✨
聚楽第は
秀吉の自宅兼お城として建築され
記念に開催されたのが
北野大茶会🍵
こんなに立派なお城なのに
僅か8年で取り壊されたそう😲
千利休の画像も
三井高祐筆
千宗旦筆
後ろ姿が寂しそう😢
こちらは
表千家に伝わる長谷川等伯筆を
三井高祐が写したもの
などなど3種類飾られていました
こちらの黒中棗は
最初に利休が墨で花押(マーク)を記し
*よく見えません
その後千宗旦が利休と朱漆で直書き
更に表千家五代随龍斎が箱書きして
影法師と追銘
3人の合作のよう😊😊😊
利休が好んだ茶道具も
たくさんありました
こちらは
黄瀬戸立鼓花入✨
優美な曲線が上品で美しい
端正でスッキリとした形の
雲流釜(大)
写真ではわかりにくいのですが
胴に雲龍の模様が鋳出されています☁️🐉
黒塗一文字椀
蓋の甲と高台辺りが平らになっています
スッキリとした美しい作品です
写真撮影可のエリアが
限定されていた為
写真に偏りがあります
全体を通してみると
利休・織部・遠州の茶道具の特徴を
比較しながらわかりやすく説明されていて
初心者にもわかりやすく
お茶に詳しい方も楽しめて
素晴らしい展覧会だったと思います😊
利休のわびさびの美✨
織部の破格の美✨
遠州の綺麗さび✨
どれも魅力的でした✨
個人的には
遠州の綺麗さびが心に刺さりました💕
特に女性に人気がありそうな
繊細で丁寧な印象✨
私はお茶を習い始めて
まだ日が浅いのですが
お茶に詳しい方々の
お道具の拝見の仕方も観察できて
勉強になりました😊
前からはもちろん
横からも後ろからも
下からも上からも
真剣にのぞきこまれていました👀
きっと見るポイントが
初心者とは違うのだと思います✨
展覧会は6月16日(日)迄🍵
お時間のある方は是非
いつもご紹介が遅くて申し訳ないです💦
お茶の世界に
益々興味がわきました💖
お隣の室町テラスに寄り道🐾
日本橋って面白いです♫
和の文化が似合う街🍵
あっという間に
一週間が過ぎていきますね💨
少し焦る気持ちもありますが
無理せずマイペースで
過ごせるよう心がけましょう🌿