昨日は
帝国劇場の美しさと
帝国劇場や千と千尋のグッズに
心奪われたことを
記事にしました☺️↓
今日は
舞台千と千尋の神隠しの感想と
帝国劇場スタッフさんの
素晴らしさについて
書いてみたいと思います😊
*舞台の詳細は東宝ステージより↓
昨年の舞台を
オンデマンドで鑑賞していたこともあり
舞台の様子は予習済み♪
千と千尋の神隠しは
大好きなアニメでしたが
実写化なんて無理じゃない?
と思っていました👀
ところが‼︎
CG無しで
よくぞここまで
再現してくださいました‼︎
というのが
驚きと共に
率直な感想😊
舞台装置の素晴らしさは
もちろんのこと
手作り感いっぱいの仕掛けに
驚かされる度に
そういう手があったのね❣️
とひたすら感心💖
湯婆婆の巨大なお顔が
自由自在に動く様子に
ライオンキングの舞台で見たお面を思い出し
ハクと千が飛ぶシーンでは
人の手のもつ温かさによって
二人を包む優しい空気が生まれ
マックロクロスケや蛙の
小さいのにきめ細やかな演技
飛び跳ねる頭の人の
予測不可能でエネルギッシュな動き
油屋の人々の賑やかな雰囲気と
艶やかな踊りに圧倒され
千尋のお父さんとお母さんなどは
アニメからそのまま飛び出したよう💕
舞台の隅々まで神経の行き届いた
秀逸な舞台でした😊
主演の上白石萌音さんに関しては
その佇まいや表情は
あまりにも自然過ぎて
もはや上白石萌音さんではなく
千尋そのものでした‼︎
他の3人の千尋も
観てみたくなりました💕
ですが、後3回当たる可能性は無いので残念😢
橋本環奈さんと上白石萌音さん↓
川栄李奈さんと福地桃子さん↓
この日のキャストは
千尋 上白石萌音
ハク 醍醐虎汰朗
カオナシ 山野光
リン/千尋の母 実咲凛音
釜爺 宮崎吐夢
湯婆婆/銭婆 羽野晶紀
兄役/千尋の父 大澄賢也
個人的には
お久しぶりの大澄賢也さんや
リン役兼千尋のお母さん役の
実咲凛音さんの姿勢の良さ✨
ハク役の醍醐虎汰朗さんの
凛とした清々しい美しさ✨
カオナシの山野光さんの
不思議な動きのきれきれダンスに
目が釘付け👀
ふわふわした
どちらかと言うとかわいらしいイメージの
羽野晶紀さんが
こんなに立派な俳優さんとして
声に迫力ある湯婆婆を
堂々と演じていらっしゃることにも
驚きました🫢
釜爺役の宮崎吐夢さんも
存在感があって
目立っていましたし
蛙役の元木聖也さんも
ずっとぴょんぴょん跳ねていて
ものすごい体力と
運動神経のある方だなと
感心🐸
仕草もコケティッシュで
面白かったです😊
舞台千と千尋の神隠し
ついに今年
ロンドン公演が始まるそうですね🇬🇧
*ロンドン公演のポスター↓
*オフィシャルチケットはこちら↓
その為かわかりませんが
昨年の舞台よりも
少しセリフが少ない?
emotiomalな時間が
多かったような気がしましたが
気のせいでしょうか?
英語のセリフに合わせた
ロンドンバージョンを作成中なのかなと
勝手に考えながら見ていました👀
また今回は2階席でしたので
舞台の仕掛けなどがよく見えて
楽しかったです😊
*ハリーポッターの舞台も
2階から観ると面白いらしいです💕
帝国劇場の2階席は
舞台からはとても遠いのですが
とても観やすかった
という不思議な現象が✨
座席の勾配の加減や
前列との重なり具合が良いのか
舞台に向かっての一体感を感じられる
不思議な空間づくりが施されていて
それゆえ劇場全体に
独特の雰囲気がありました✨
その為
演じる側も観る側も
帝国劇場が心地良いのかなと
思いました✨
また今回特筆すべきは
帝国劇場のスタッフさんの
優秀さ💖
それは休憩時間中の
おトイレのオペレーション✨
で感じられました
こんなに長蛇の列ができてしまって
休憩時間中には無理よねと
半ば諦めながら
階段下まで並ぶ列の最後尾に
とりあえず並んだのですが
スタッフの皆さんが
柔らかな笑みを浮かべながら
テキパキとお客様をさばいている✨
おトイレの中でも
決して威圧感なく
次々とお客様を
適切にさり気なく誘導する
プロの動きのおかげで
行列はあっという間に解消され
最後はまだ休憩時間を残して
おトイレはガラガラの状態に‼︎
*他の劇場の休憩時間終盤では
スタッフさんの
間もなく始まりまーす!
お急ぎくださーい!
という大きなかけ声と共に
お客様もバタバタと走っている光景が
普通でしたので驚きました💨
ずっと見ていましたが
本当にお見事👏
こういうのを
熟練の技と言うのでしょうね☺️
建物の美しさといい
スタッフさんの優秀さといい
長年のプロのお仕事の積み重ねが
帝国劇場という
素晴らしい舞台を
支えられてきたのだなと
確信しました✨
あと一年
ラストスパートを
見届けられたら幸せです💖
今週は
また寒くなるようです
お気をつけてお過ごしください🍵