妊娠中に大腸がんになっちゃったよ。オストメイトな私の日々。

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08Mar
- 今まで、ありがとうございました。
  夫です。妻に代わり投稿させて頂きます。ご報告が遅くなりましたが、令和3年1月15日、早朝6時半頃、妻は天国へと旅立ちました。しばらく投稿がなかったので、ご心配されていた方がいたら、申し訳ありませんでした。49日も納骨も終わり、ようやく落ち着き、気持ちの整理も着いて来たので、このブログに最後の投稿をする決心ができました。10月に娘の七五三が終わってからは、痛みに耐えながらも、11月の娘の誕生日には那須に旅行に行ったり、クリスマス近くにはディズニーランドに行ったりもしておりました。ただ、どんどん痛みと呼吸の苦しさが増していき、色々な痛み止めの薬を飲んだり貼ったりしながら一日中、横になっていることが多かったです。食も細くなっていき、作った野菜ジュースも全然飲めず、もはや食事療法どころではなくなっていきました。食べないと死んでしまうから少しでも食べてくれと、カロリーメイトのゼリーなどを買ったりしていました。（よくそんな体調でディズニーランドに行ったよなと、今でも驚きです。園内は、電動車椅子を借りて移動していました。）そんな状態でも家族との時間を大事に、ギリギリまで自宅で過ごしていました。いよいよ呼吸もしにくくなってしまい、自宅ではもう誰も看病ができないので、入院をしたのは年末の12/28のことです。そこから、何度か入退院をしながら病院で過ごすことになり、2週間ほどで逝ってしまいました。妻は、最期まで生きようとしており、亡くなる前日まで、誤嚥しながらも、弟が見つけてくれたサプリを飲んでいました。あくまで生きること、治ることを信じて疑わなかった。また、痛いとは良く言っていましたが、人生に絶望して悲観することはなかったように見えます。手術の後に、あんなに辛い抗がん剤をやったのに肺への転移が分かったときも、落ち込んでいたのは僕の方でした。「痛くても幸せだ」と言っていたのが思い出されます。あくまで幸せは自分で決めることだ、と。そんな妻でしたので、遺書もなければ、娘への手紙もなく服も何も全てそのまま、です。治して帰ってくると信じていたからでしょう。お陰で遺品だらけで困っています笑。娘の成長とともにあげる手紙の一つも残してあげたら良かったのになあと、今の僕は思ってますが、それをすることは、妻にとっては、死ぬのを認めること。だから死ぬ準備なんかするものかという気持ちだったのでしょう。なんとも気持ちの強い、凄い人でした。あれだけ色々とやったのに、気持ちも折れずにいたのに治せなかったということは、きっと天命だったのでしょう。きっと40年が彼女の寿命で、それは生まれる前に自分で決めるという、魂の計画。病気になっても諦めずに、強い心でいること。それこそが彼女の人生最後の総仕上げだったのではないか。今では、そう思います。これからは、娘と2人で生きていきますが、あと何年あるのかは分かりませんが、妻のように、最期のその瞬間まで自分の人生を全力で生き抜きたいと思います。それが自分だけが果たせる、自分の人生への責任。それを身をもって教えてもらいました。あんなに頑張っていたので、天国では、今頃、ゆっくり穏やかに過ごしていることでしょう。妻とは、またきっと向こうで会えますので、それまではしばしの別れ。どうか空から見守っていてほしいなと思います。これまで、妻の闘病ブログを読んで頂き、回復を願い応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
30Oct
- 近況です。
  寒くなってきましたね。天気が良いので、家族３人で公園にレジャーシート敷いてランチしたのですが、もう風が冷たい、、、、おせんべいを食べてたら、鷹（とんびかも？）がわりと近距離で頭上を旋回してきて、せんべい狙ってるのかしら！？と警戒する私。でも、もしかしたら挨拶でもしに来てくれたのかも。最近、自分以外の生き物（植物を含む）がおんなじ命を持つ仲間ということを心に留めるようになり、無意識に心の中で話しかけたりしてるんですけど、そのせいかな？うふ。お胸と背中の痛みがどうにもしんどくて、先月から分子標的薬のアバスチンだけ再開しました。腫瘍マーカーが高い以外は、とっても健康な血液なんですけどね（食事療法の賜物）。。。これで血が汚れちまうーとか免疫落ちるーとか思ったけれど、痛みがあるとどうにも生活がなりたたないので、治療受けることにしました。（でも抗がん剤はやらないんだもん。）気持ちを切り替えて、私の痛みをとってくれるお薬ありがとう、という気持ちでアバスチンくんをお迎えしています。すでに2回やったのですが、1回目で腫瘍マーカーがわりと下がってて、私よりも主治医の先生のほうが、めっちゃ喜んでました。ありがたいことです痛みはまだまだあるけれど、ベッドで横になって眠れることが多くなってきたから（前はソファで頭の方を高くしないと眠れなかったので）きっと効いているんでしょう今週無事に娘の七五三が終わりましたお天気にも恵まれてほんとうに良い一日でした。ムスメ、可愛い衣装やお化粧が嬉しかったようです。女の子だわー。
11Oct
- 身体の声
  いつも痛いというのはいつも強烈に身体を感じることでもあり今まで身体の声をたくさん無視してきた分その分、強く主張してもいいだろ！って身体から言われている気がするそんなら仕方ないかなぁって思う時々耐えられないくらい痛い時もあるけど時間が経てば薬も効いて痛みは緩むだからなんとか大丈夫かな今のこの痛みはわからずやの喉元過ぎればすぐ忘れちゃう私にちゃんと身体の声を聴くことをまさに身体でわからせるための訓練なのかもしれない
10Oct
- Netflixでお勉強。
  最近、Netflix観てお勉強してますの健康ってなんだろう？どんなものを食べれば健康になれるんだろう？氾濫する情報の中、どんなものを選択するかが大事だとばかり思っていたけれど、そもそも前提となる情報自体がねじ曲げられたり、のほほんと生きてると真実を知らずじまいになることを認識しておかなきゃならない。社会的に大きな影響力を持つものにとって不利益な情報は、ねじ曲げられたり、多くの人の目に触れないように隠されたりすることが往々にしてあるようだ。今までの常識が何に基づいて構築されてきたのかを考え直す必要がある。というのを↓を観て考えさせられた。。。WHAT THE HEALTHWhat the Health | NetflixThis film examines the link between diet and disease, and the billions of dollars at stake in the healthcare, pharmaceutical and food industries.www.netflix.com地球にとって、生命全体にとって、良いことって何だろう？最近よく聞くようになったサスティナビリティ（持続可能性）だけど、↓観て、人類って人間本位な考え方から抜けきれないんだな臭がぷんぷんしてきたよ。。。サステイナビリティの秘密Cowspiracy: The Sustainability Secret | NetflixLearn how factory farming is decimating the planet's natural resources -- and why this crisis has been largely ignored by major environmental groups.www.netflix.com
30Sep
- リブログ記事愛されるための条件（プログラム）
  昨日の記事『無条件の愛情』今日、2週間ぶりに実家を訪問。実は先週、定期検診があって3ヶ月ぶりにCTを撮ったのだが、胸膜に触れている腫瘍が3箇所あって、それが痛みの原因だとわかった。痛く…ameblo.jp昨日の記事で、親からの「無条件の愛情」について書いたけれど、普通の親子ならそんなの当たり前なんじゃない？って思う方もいたかもしれない。しかし実は、私たちは成長の過程で、親や他の近しい大人たちとの関係を、自分にとって安全な、できるだけ傷つかないようなものにするための条件（プログラム）を学習していくと言われている。条件とは、親（または近しい大人）から①受け入れてもらうためには、〇〇してはいけない例「親に受け入れてもらうためには、泣いたり笑ったり感情を表に出してはいけない。」②〇〇したら受け入れてもらえる、愛してもらえる例「いつもテストで満点だったら親に認めてもらえる。」といったもの。これらの条件は幼い頃に刷り込まれることが多く、大人になっても無意識に縛られて行動してしまう。（なので親もまたその親から与えられた条件を無意識に子どもに提示してしまう。）なので、親から子への愛情って「無条件の愛情」とか言われるけれど、私は親からの愛情は条件付きだとずっと感じていて、ありのままの自分では愛されないのではないかと苦しんできた。この条件（プログラム）は、心理学のTAでは、人生脚本理論の中で禁止令（上記紫字の①）とか拮抗禁止令（上記紫字の②）と言われている。TAとはＴＡ（Transactional　Analysis）とは？ - OFFICE　LEELA（１）ＴＡとは　ＴＡとは正式にはTransactional　Analysis（ﾄﾗﾝｻﾞｸｼｮﾅﾙ　ｱﾅﾘｼｽ）と呼ばれ、日本語に訳すると『交流分析』と言われる臨床心理学の理論体系です。　ジグムント・フロイト博士の精… もっと読む＊刀根健先生（私のTAの先生）のホームページへリンクを貼らせていただきました。8月末に参加したリボーンリトリートで、禁止令や拮抗禁止令を数値化する質問肢をやったのだが、高得点（高い程そのプログラムの影響を強く受けている）の項目が多く、凹んだ。。。禁止令の一つに「健康であるな」という項目があり、一番高かったのはこれだった元気なときには親からの愛情を感じづらく、病気になると優しくされることが多かったために、「親に愛してもらうためには、健康であるな。」と、学習するらしい。まさかそれで病気になったんだろうか、自分⁉️と恐ろしくなったけど、なんだか納得もしてしまった。兄弟が多かった私は確かに風邪をひいたり体調を崩した時だけ、親の注目を集められ、一番優しくしてもらえたという記憶がある。前に書いた寂しい子ども時代のこと↓（今思うとちょっと悲劇のヒロインじみてる）しかし、私は丈夫な子だったので家族のほとんどがインフルエンザにかかってもピンピンしていたり、風邪はほとんど引かず、大きな怪我もせずに成長してしまったので、親の関心を十分に引くことができずに大人になってしまったなと心のどこかで感じていた。その欲求不満が病気に繋がってしまったというのは、おそらくあるんだろう。（これが全部ではないにしろ）なんてこったい。。。その証拠に、病気になっていっぱい親に心配してもらって、私の中にいる幼い私が喜んでいた感覚がある。しかし、「健康であるな」という条件に無意識に囚われているために、「どうせ健康になったら、親はまた私に興味がなくなるんでしょ」と冷めた見方をする思春期くらいの私もいるわけで。。。はぁ、、、アホか。そんなわけないじゃん！親は私に健康になってほしいに決まってるじゃん。と大人の私は真っ当な正論を言うのだけれど、私の中にいる子どもたちは歪んだプログラムをなかなか手放そうとはしないたぶん自力では手放すのは無理だったと思う。これまでもその思い込みに無意識に駆り立てられて、逃れられなかったから。でも、びっくりなことにリボーンリトリートで、それを手放すことができたんです。。。これについては、またエネルギーが溜まったら書こうと思うリボーンリトリートでやったキャンプファイヤ。炎ってなんだか魅せられる。飛び込んでしまいたくなるー。（ダメ絶対）
29Sep
- 無条件の愛情
  今日、2週間ぶりに実家を訪問。実は先週、定期検診があって3ヶ月ぶりにCTを撮ったのだが、胸膜に触れている腫瘍が3箇所あって、それが痛みの原因だとわかった。サイズも濃さもアップ。腫瘍マーカーも前回から倍増。痛くて、ほんとしんどい。そんな最近の状況と検査結果をいつものように淡々と親に伝える私。でも話している間に涙も鼻水も出てくる。。。俯きながら泣いてるのを隠したけれど、バレたかな。父も母も切なそうだった。うちの両親はどちらかというとクールであんまり感情を言葉にしてあらわさないタイプ。それはいつもと変わらなかった。けれど、今日は話を聞いてくれるだけで、何か言葉をかけてくれるだけで、とても心に染みた。心配してくれている気持ちが伝わってくる。涙がしばらく止まらなかった。そしてわかった。ああ、私、お父さんとお母さんに会いたかったんだ。辛いって言いたかったんだ。今まで、強がりな私は親にも弱音をほとんど吐けずにきた。そんな私が、今日はちょっと弱音を吐いた。これは大きな変化だと思う。そして両親から感じた無条件の愛情。病気だから、可哀想とかそういうんじゃなく。私が元気でも病気でも同じく在り続けてきたものなんだ。私はその存在をずっと知っていたけど、ちゃんと見ようとしなかっただけなのかなと思った。私はちゃんと愛されている。絶対治りたいなぁ。治って親孝行したい。
20Sep
- BTSのキラキラじゃない部分
  BTS（防弾少年団）、青年の日を迎えて未来の若者たちにメッセージ「困難を経験した時、僕たちの物語が力になればうれしい」BTS（防弾少年団）、青年の日を迎えて未来の若者たちにメッセージ「困難を経験した時、僕たちの物語が力になればうれしい」 (Kstyle) - LINE NEWSBTS（防弾少年団）が、未来の若者に特別なメッセージを残した。 9月19日の午前、青瓦台（チョンワデ）の緑地園で「新しく深まり、広くなる」という名前で開かれた「第1回青年の日記念式」が行lin.eeBTSの７人は、なんだかほんわかしていて、いつも自信に溢れてるように見える。でも、その裏で彼らがどれだけの重圧と苦悩に苛まれ、それでもみんなの希望であり続けようともがき、走り続けているのかがわかる記事↑応援することしかできないけれど。彼らが無理を強いられ過ぎず、喜びを持って活動を続けられますように。
17Sep
- これでもかっていうくらい痛い
  6月末から徐々に痛みが増している背中、そしてここ1ヶ月は右胸も痛い。8月末に参加したリボーンリトリート（これについては別に記事にする予定）で病気の原因にも関わる心の奥底のわだかまりを掘り出して解放できたので、もうあとは治るだけだとルンルン気分になったのも束の間、リトリートから帰ってきてから背中と胸の痛みが加速して、夜も安眠できない程。最初の頃は、手術後から続く左足の疼痛の痛み止めとしてもらっている医療用麻薬（フェントステープ＋ワントラム）を2倍に増量してもらって、頓服のイブプロフェンを出してもらったので、それで抑えられていたんだけれど、ここ1週間は薬を飲んでも痛い夜、横になると特に痛みが増すので、ソファにクッションを立てかけて斜めにして、なんとか数時間寝て、痛みで起きて、、、という感じ。常に痛いせいで、メンタルがヤバげ。でも、たぶんこれを経て治ると思うんだよねー。（アホみたいに楽天的ー。）手術の後、あんなに痛くてあんなに弱ってたけど、体調がほぼ元通りになった。身体の治癒能力ってほんと凄いのを身をもって体験しているんだから、またその力を信じてお任せすればいいんじゃないかなー。治るかどうかは、心の持ちようではないかと思っていたけれど、やっぱりそうなんかなーとこれ↓（Netflixで観られる）を観て更に思った今日この頃。↓本も出ているHEAL　癒しの力自己治癒力の秘密一般書「HEAL　癒しの力自己治癒力の秘密」ケリー・ヌーナン・ゴアスのあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。癒しは一瞬のうちに起こりうる――。私たちの身体に本来備わっている、神秘の本質とヒーリングの可能性。その脅威の力を、第一線で活躍する科学者、医師、スピリチュアルリーダーへの取材と実例とともに解き明かす！www.kadokawa.co.jp先週、小旅行へ。胸と背中がめっちゃ痛くて、行くの無理かと思ったけど、前々から計画していてとても行きたかったので、無理やり行ったら、結果、気分転換になり元気出たあ、痛いのは変わらないんだけどねでも痛い痛いって家に閉じこもってると余計に悪化するのかも。。。気分を変えるのが大事
26Aug
- 自然（じねん）
  前々回のブログで書いたミヒャエル・エンデの「モモ」。NHKの番組で、また気になることが取り上げられていたのでメモメモ前々回のブログプチ断食リトリートへ行ってきました④-2NHKの番組NHK 100分de名著「モモ」主人公のモモはもともと受動的だったけれど、世界を救うために能動的になる、という変化を遂げる。その変化は自然（じねん）という言葉で言い表せるそうだ。自然（じねん）とは仏教用語で、「自ずから然（しか）らしむ」、「あるがままの状態」を意味し、番組では、以下の２つが一致した状態と解説していた。1.自ら（みずから）→主体的な意思を持った自分自身2.自ずから（おのずから）→ひとりでにそうなるさま1.はエゴそのもの、2.はエゴにとらわれずもっと大きな存在（森羅万象）、生命の流れに身を任せるみたいな感じかなぁ。。。自然（じねん）は、前々回のブログで取り上げた星の時間に気づいた状態とも言えるそうだ。ほほう。やっぱりこれまでの自分の常識（限界、枠）を超えたことを為すためには、エゴにとらわれなくなることが必要なんだなぁ。宇宙と繋がる、というとなんか怪しいヒトに思われるかもしれないけど、自分は宇宙の一部、万物の一部で、みんな繋がってるという感覚を取り戻す（元々は持ってた）ことがサレンダーなんじゃなかろうか。。。モモを読み返したくなった。★自然（じねん）『「自然（しぜん）」は19世紀末に輸入されたNatureの訳語として採用されましたが、日本にはもともと自然（じねん）という考え方があって、「自ずから然（しか）らしむ」、「あるがままの状態」を意味します。これは「無為自然」に起源をもつ親鸞や道元などの仏教的な思想から来ています。Natureの訳語としての「自然」も、日本では人間と対抗する野生や原生林といった自然ではなく、人間もその一部である森羅万象、天地万物すべてを包含するより広い対象を指しているといえます。』森美術館公式ブログ「自然（しぜん）から「自然（じねん）」へ～インタビュー：ネイチャー・センス展を目前に（2）より★星の時間「それはね、あらゆる物質も生物も、はるか天空のかなたの星々にいたるまで、まったく1回きりしか起こりえないようなやり方で、たがいに働き合うような瞬間のことだ。そういうときには、あとにもさきにもありえないような事態が起こることになるんだよ。だがざんねんながら、人間はたいていその瞬間を利用することを知らない。だから星の時間は気がつかれないままに過ぎさってしまうことが多いのだ。けれども気がつく人がだれかいれば、そういうときには世の中に大きなことが起こるのだ」ミヒャエル・エンデ作「モモ」よりちなみに、先日サレンダーらしきものを体験した私だけれど、盛大におもちゃを出しまくって片付けない娘や、押し入れにタオルケットをたたまずに突っ込む夫にもイライラするし、病気による痛みを感じなくなったわけでもなく、、、サレンダー後は悟りを開いた徳の高い人みたいになるのかと思ってたけど、違った笑でも心がとても軽くなった不安は小さくなり、自分をはじめて愛おしく感じることができている病も私の一部だっていう感覚がようやくわかって、あんまり痛みが激しいと「もうちょっとおとなしくしてよー。」と話しかけている。（そうするとなんだか痛みが和らぐのが不思議だ。）さて、明日からはリボーンリトリートへ参加するために、また長野県へ行ってまいりますーhttp://www.soramori.info/?p=2174刀根健のリボーンリトリート開催2020年8月28日～2泊3日 | 『時空の杜（そらのもり）』お申し込みＵＲＬ　早割充実プラン早割www.soramori.info
21Aug
- 桃
  実家から桃を大量にもらった当日に、知人からも桃をもらった。桃フィーバー。これは、なんかあるなぁと思い、桃について調べてみると、、、桃の実の花言葉は「天下無敵」です。中国では桃は悪い気を払い、不老長寿を与えるとされてきたため、お祝い事には桃の実を食べる習慣があります。日本でも桃の節句には花を飾りますよね。言い伝えでは、イザナギノミコトが鬼に桃の実を投げて追い払ったことから「天下無敵」がつけられたそうです。だって。いいじゃん！桃、たくさん食ーべよっと。桃の花言葉桃の花の花言葉｜由来や言い伝え、実にも花言葉があるの？｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）初春にピンクのかわいらしい花を咲かせる桃は、夏には甘くジューシーな実をつけ食べた人を幸せにしてくれますよね。また、ひな祭りには女の子の健やかな成長を願い桃の花をが飾られますね。今回は、桃の花の花言...greensnap.jp
19Aug
- プチ断食リトリートへ行ってきました④-2
  ④-1の続きです。プチ断食リトリートへ行ってきました④-1実は、2ヶ月ほど前から背中が痛くて。最初はお昼寝中に娘にかかと落としされたせいだと思っていたんですが、2ヶ月経っても治るどころか徐々に痛みが増しており、痛む場所が移動していること、呼吸をすると痛みがあることから、これは肺の腫瘍のせいなのかもしれない、、、、いよいよヤバいのかと危機感が募っていました。ここ3日くらいは本当に痛くて、夜になると寝込むぐらい。直腸に腫瘍があったとき、お尻が疼くように痛かったのですが、その痛みに似ている気もします。痛みの発作に耐えながら、断食リトリートで私、変われる気がしたけど、間に合わなかったのか？？とかいろいろ頑張ってるんだけど、どうして効果出ないんだろうなぁ。悔しいなぁ。。。とか色んな気持ちが交錯しました。そんな中、ふと、刀根先生に以前薦めてもらった曲で、リトリートでも自分を愛しむワークのとき使われた、KOKIAの「愛はこだまする」という曲を聴きたいなぁと思いました。痛みに耐えるのって本当にメンタルが削られますから、自分自身を労ってあげたかったんです。以前、薦められた時は良い歌だなぁとは思いましたが、繰り返し聴くことはありませんでした。（心が動かされるまではいかないというか、、、）それが、リトリートのワークで聞いた時には、自然と涙が流れて心が温かくなりました。私の中で何かが変わってきたんだと思いました。そして今日、ワークで聴いた時のように胸に両手を当てながら、じっくり聴いてみたところ、涙が溢れて止まらなくなりました。自分の胸の鼓動を強く感じて「ああ、私ちゃんと生きているなぁ」と思った瞬間に、あなたが頑張ってきたことはよーくわかってるよ。よく耐えているよね。あなたのことは全部見てきたよ。全部わかってる。何も心配しなくていいよ。もう一人で抱え込まなくていいんだよ。っていう声が自分の中から溢れてきました。何これ、、、私が一番言って欲しい言葉が自分から聴こえてくるなんて。。。今までも、自分を愛する大切さを頭ではわかっていましたので、自分を労う台詞を自身にかけることはありました。でもその言葉には心がこもっておらず、わざとらしい気がして、長続きしませんでした。なぜなら、私は自分を愛することができない人間だったからです。自分で自分を認めたことはほとんどありません。どんなに頑張っても労わず、自分を甘やかすことがあると、その後自分を責めすぎて自己嫌悪に陥ります。そんな自分から、こんなに温かい優しい言葉が出てくるなんて。本当にびっくりしました。思い返せば、色々と辛いことにも耐え、よく頑張ったんです。無事出産して、幸せな日々が始まるかと思ったら、1ヶ月もしないうちにがんが発覚したこと。治療のせいで、生後2ヶ月の娘への母乳を急に辞めなくてはならなかったこと。放射線化学療法の副作用で陰部がただれ、トイレが苦痛で仕方がなかったのに、追い討ちをかけるように下痢が続いたこと。まだ赤ん坊の娘をおいて、手術や治療のために何度も入院しなくてはならなかったこと。手術をして人工肛門になったこと。手術の合併症で足のリンパ浮腫や疼痛、腎盂腎炎に苦しんだこと。再発予防の化学療法12回もやったのに、すぐに再発転移したこと。転移してからも、何度も化学療法に耐えたこと。髪の毛が抜けてツルツルになったこと。食事療法も頑張った。そして気を抜くと呑み込まれそうな不安と恐怖との闘いは、本当にしんどかったなぁ。こんなに色々頑張ったけど、ああ、もう頑張らなくていいんだ。自分をちゃんと愛せれば、それで充分なんだ。とわかりました。これが私にとってのサレンダーなんじゃないかと、感じている次第です。。。明日になっても、この温かい変化が続いているといいなぁ。。。「サレンダー＝宇宙におまかせします。」の意味が今までよくわからなかったけど、今日の体験でなんだかわかっちゃった気がします。〜まとめ〜（私にとっての）サレンダーとはエゴが「今までよく頑張ったね」と、ちゃんと労われることによって、暴走がおさまること。「もう一人で背負わなくていいんだよ」と、重荷から解放されること。それらを語りかけてくれた声の主に、あとは委ねちゃうこと。さっき録画してあった番組を観たら、私の少女時代に好きだった作家ミヒャエル・エンデの作品「モモ」が解説されていて、そこにでてくる「星の時間」に、なんだかビビッときちゃいました。「それはね、あらゆる物質も生物も、はるか天空のかなたの星々にいたるまで、まったく1回きりしか起こりえないようなやり方で、たがいに働き合うような瞬間のことだ。そういうときには、あとにもさきにもありえないような事態が起こることになるんだよ。だがざんねんながら、人間はたいていその瞬間を利用することを知らない。だから星の時間は気がつかれないままに過ぎさってしまうことが多いのだ。けれども気がつく人がだれかいれば、そういうときには世の中に大きなことが起こるのだ」刀根先生はきっと星の時間に気がついたんですね。（私も星の時間に気づきたい）100分de名著名著100「モモ」「100分 de 名著」の番組公式サイトです。誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く新番組です。www.nhk.or.jp
18Aug
- プチ断食リトリートへ行ってきました④-1
  またまた間が空いてしまいましたが↓の記事の続きです。プチ断食リトリートへ行ってきました①プチ断食リトリートへ行ってきました②プチ断食リトリートへ行ってきました③刀根先生が、がんがあちこちに転移してボロボロの体になったのに、1ヶ月ほどでがんが消え、今は寛解して元気に生きていらっしゃるのは、「サレンダーを体験したから」だとおっしゃっています。サレンダーするためには、エゴを手放すことが必要なんです。それなのに！前回のブログで書いたように、エゴを手放すことは本当に大変で、たぶんエゴに囚われたまま生きづらさを抱えて一生を終える人もいると思う。。。病気になるとエゴは自分を守るために暴走するので、手放すことがもっともっと大変になるんです（③でエゴについて私なりの解釈を一生懸命書いたところ、刀根健先生から「ちゃんと受け取ってくれてありがとう」というお言葉を頂きました。うわーい）この矛盾どうしたもんだろ、、、そんなわけで、サレンダーについては消化不良というか、いまいち理解が進まず、どう書いていいか悩んでおりました。でも今日、急に降りてきたので書きます！さて、リトリートでのワークは、以下の流れを心の中で浮かべながら、各場面で自分がどんな風に感じるか、どんなイメージが浮かぶかを体験してみるというものでした。1.とてつもなく大きい壁が目の前にある。↓2.自分なりのやり方（エゴ）で一生懸命頑張ってみる。（両手の拳を握り締める）↓3.まったく歯が立たなくて登っている途中で落ちる。痛い↓4.こんなに頑張ったのにダメだった！哀しい、悔しい。↓5.降参です。もう宇宙に全てお任せしますエゴを手放します。（握りしめていた拳を開く）↓6.サレンダーの擬似体験（手放した後の感覚、浮かんだイメージ）興味深かったのは、5のときに握りしめていた拳がなかなか開いてくれなかったこと。エゴへの執着を体現しているかのようでした。6で私は壁を軽々飛び越え、さらに地上から離れて宇宙まで飛んでいきましたそのイメージから得た感想は、うひょー。気持ちいいーーー！という、なんとも能天気な感じで。。。えっ、こんな軽い感じでいいんデスカ？？いいとか悪いとかはないと思うけど、なんだか軽すぎて腑に落ちず。やっぱ常人がサレンダーを体験するなんて無理なのかなぁ、、、と半分諦めかけていました。後から考えると、このワークに私は入り込めていなかったんでしょう。自分の人生の軌跡を重ね合わせることができていなかった。でも、ここ数日で3と4の過程を体験するような出来事が起こっていて、自ずとサレンダーへの道を歩み始めたようです。続きます。
12Aug
- 気にするな
  「気にする」「気になる」ってなにげなく使っていたけれど、気＝エネルギーと考えれば、気にする＝エネルギーとして取り込む気にしない＝（不要な）エネルギーを取り込まないってことじゃないか、とふと思う。不安や恐怖体の不調や痛みそれを自分のエネルギーに取り込むかどうかは自分次第ということなんだね。選択権は常に自分にあるんだね。
29Jul
- プチ断食リトリートへ行ってきました③
  梅雨あけましたね！いきなり暑い💦💦せっかく晴れているけど、日中娘を外で遊ばせるのも躊躇してしまうほど。熱中症にならないように注意しないとです。さて、間が空いてしまいましたが↓の記事の続きです。プチ断食リトリートへ行ってきました①プチ断食リトリートへ行ってきました②①にも書きましたが、私がプチ断食リトリートに参加しようと思ったきっかけは、刀根健先生が講師で参加されるからでした。以前、社員研修のお仕事もしていたので、それに役立てるために、TA（交流分析）の講座を受けていたことがありました。刀根先生はその講座の講師で、そのときに初めてお会いしました。TAの講師のお仕事の傍ら、ボクシングのトレーナーもしていらっしゃって、講義も熱がこもっており「熱い男」という印象でした。刀根先生も息子さんから、病気になる前は「熱い鉄の塊」のようだったと言われたそうですが、いろんなことを乗り越えた今は「枯れ木（のように軽い）」なんだそうです笑刀根先生がゲストで出ているYouTubeの番組。58分ぐらいから息子さんも登場します。落ち着いた話し方とか似てる〜リトリートでは「僕は、死なない。」にも書かれているガンからの生還体験談を直接聞くことが出来ました。本で読んだ時には、実は自分とは別な世界の人の話のように感じていたのですが、、、、（刀根先生みたいに凄い人だから、体験できたことなんだ。私なんてヘナチョコ人間には敷居が高い話だわ。。。と思ってました💦）実際ご本人の口から聞くと、葛藤や大変さ、サレンダーを体験されるまでの心境の変化などがリアルに迫ってきて、刀根先生が凄いから乗り越えられたというより、（普段は見たくない）自分の弱さや悲しみを抱えた心とちゃんと向き合ったから乗り越えられたんだなぁと感じました。病気へ立ち向かっていく鬼気迫る様子は、私には真似できないと思っていましたが（←真似しなくていいとわかりました笑）刀根先生の持つエゴ「強くあれ」君が、人一倍強がりだっただけなんですね。刀根先生は、私が東京の病院に入院中のとき（2年前くらい）にお見舞いに来てくださったのですが、その頃は、まだ咳もされていて病み上がりという感じでした。今回はとてもお元気そうで、まったく余計な力が入っていない感じが本当に（いい意味で）枯れ木のようでしたもう心配ないさぁー♪と歌いたくなるくらい。今、生きてお会いできて本当に良かった。ありがとうございます✨私も諦めません。と心から思いました。その後に行われた「エゴを手放し、サレンダーを体験する」というワークがとても印象的でした。サレンダーは、日本語では「降参、降伏」というように訳されますが、「あとは宇宙にすべてお任せします」という意味合いで使われています。刀根先生によると、病気（がん）はエゴが作り出したものだと言えるのだそうです。エゴとは、自分の生き方、やり方、考え方のクセなど、生きるために身につけたプログラムのようなものです。人はみんな完全ではないので、親や家族、友人、教師、いろいろな人と接する際に、多かれ少なかれ傷ついたり悲しい気持ちになることがありますよね。そういう体験や感情から、自分を守るために作り出した鎧がエゴと言えます。エゴは、エヴァンゲリオンのA.T.フィールドみたいなものかな。カヲルくんが「A.T.フィールドは誰もが持っている心の壁」って言ってましたね。しかも、エゴは「私のために！私らしく！私が！私を見て！」と激しく自己主張するので、生まれたときから持っているもともとの純な「本質（魂、マインド、ハートとも表現される）の声」が聴きとりづらくなりがち。そうすると自分の心身が一生懸命に危険信号を発したり、悲鳴を上げていても、気づかなくなっちゃうんですね。私もそうでした。身体は疲れてボロボロなのに「へこたれるな！まだ行ける！私なら出来るはずだ！」というエゴの声に駆り立てられて、仕事を頑張り過ぎて、病気になりました病気になって、自分を見つめ直すことにより、エゴが大人しくなってくれるとよいのですが、そう簡単にはいかないものなのですよ。。。病気になったことで不安や恐れが増幅して、余計にエゴが大きくなってしまうことは「僕は、死なない。」の中でも描かれていましたし、私自身もそうでした。…あれれ、サレンダーの話になかなか行きつかないな長くなってきたので、次回に続きます。
27Jul
- リブログ記事プチ断食リトリートに行ってきました②
  ↑の続きです。ビーイングタッチの河野修一先生講師からは示唆に富んだお話をたくさん聞くことができました。現在の常識を軽々と超える人がたくさんいる「世界には不食の人が20万人もいるんです。その人達はとても健康です。それまでに治らなかった病気も不食によって、どんどん治っていったそうです。人は食べなくては生きられないという、現在の常識を軽々と超えている人達がいるんです。」イメージできることは″できること″まずイメージが先にあり、身体は後からついてくる。繰り返しイメージすることで、そこにエネルギーがそそがれ、実現する。（SFの世界で描かれていることは、将来ほぼ実現する。江戸時代の人が見たら、現代はSFの世界。）意識のレベルを変える「かもめのジョナサン」に『最も高く飛ぶカモメは最も遠くまで見通す』という一文があります。ジョナサンはただ食べるために飛ぶという他のカモメとは異なる価値観を持ち、いつもみんな（群れ）から離れて飛んでいたので、見える景色が違っていました。やがて、ジョナサンは群れからは追い出されてしまいますが、カモメのマスターと出会い、自分もマスターとなる道を選ぶのですが、、、（行き詰まっている自分の世界を変えるには）これまでの意識のレベルを変える必要性があるかもしれません。」変態するイモムシ（幼虫）はさなぎの中で、いったんドロドロに溶けて、蝶（成虫）というイモムシからは似ても似つかない生物へと変態する。人の遺伝子にも、そういうスイッチがあるかもしれない。イモムシから蝶への変態Monarch Butterfly Metamorphosis time-lapse FYV 1080 HDLife Cycle of the Monarch Butterfly. Late instar caterpillar feeding to pupation to eclosing from a chrysalis as a Monarch Butterfly (Danaus plexippus) Time-...youtu.be「がん」じゃなくて「ぽん」「がん」ていうと、重苦しい感じがするから、「ぽん」って呼んでみたらどう？（大腸ぽん。→な、なんか可愛い）河野先生からは瞑想のやり方も教わったのですが、座って目を瞑る一般的な瞑想とは違って独創的でした。自分の身体をアンテナにみたてて、宇宙や自然からのエネルギーを受け取る、踊りのような瞑想を行いました。エネルギーを受け取りやすくするため、ラジオの周波数を合わせるみたいに身体を動かします。菅平の自然の中で、私もぎこちないながら動いてみると、私もあらゆる命の循環の一部なんだなぁと感じました。ただ、流れている。それが心地よいなぁって。リトリートの中で、岡部先生や河野先生が、私がよく参考にさせてもらっている森下敬一先生のことを度々取り上げられていたので、励みになりました。森下先生は著書「ガンは食事で治す」の中でこうおっしゃっていました。『ガンの正体を解明していくと、血液の中に病原菌が入り、その毒素によって中毒症状を起こす「敗血症」の一種といえるかもしれません。「敗血症」はあっという間に体内に毒素が拡がって死んでしまう恐ろしいものですが、ガンの患者さんが多くなった昨今、ほとんど見られなくなりました。ということは、敗血症に対する応急処置的な役割を果たすためにガン腫（ガンと呼んでいる、でき物のような組織）が登場したのではないかと考えています。ですから、ちょっと逆説的な言い方かもしれませんが「ガン（腫）は本当のガンではない」のです。　血液が汚れているときに、体内の酸素の需要や供給のバランスが崩れ、酸素が足りない部位や抵抗力の弱いところにその適応反応（解毒・浄血延命装置）の一つとして、ガン腫ができるのです。　（中略）したがって、ガン腫は「体の血液が汚れているから、今のうちに何とかしないと死んでしまうぞ！」という警告を発してくれている、ありがたいシグナルでもあるのです。』私は、これまで「がんはなかなか治らない、コントロールできない」という常識に囚われて、恐怖と不安でがんじがらめになっていました。「私は大丈夫」だと、自分と周囲の人に言い聞かせることでなんとか自分を保っていました。自分を、自分の命を信頼することなんて、全然できていませんでした。でも、がん（もしかしたら他の病気も）は自浄作用なのだから、私は良くなる方法をちゃんと知っているし、あとは良くなっていけばいいんだなぁって思えたら、不安がだんだん消えていきます。身体の調子が悪い時には、不安にかき乱されそうになりますが、そんなときはヨガや瞑想をして自分の声やエネルギーをちゃんと感じてあげると落ち着くことがわかってきました。林に生えていたキノコ。手前も奥も同じ種類。手前の形から奥のような形に変化していくそう。オモロー。③に続きます。
23Jul
- プチ断食リトリートに行ってきました①
  先週末から3日間、長野県の菅平で行われた「プチ断食リトリート」に参加してきました。長野出身の友達によると、菅平ってラグビー合宿の聖地らしい。標高1650mにある波動が高い場所。縄文時代の波動が感じられるらしい初日に見た夕日。めっちゃ波動高そうな場所でした。なぜ断食なのかというと、ここのところ行き詰まりを感じていたから食事療法やよもぎ蒸しなど、自分なりに頑張ってはいるけど、なかなか結果がついてこないこと、そして1ヶ月ほど前から背中が痛いのは腫瘍が大きくなってるせいじゃないのか⁉️（娘から背骨にかかと落としをくらったせいかもしれないけど）とビビりと焦りとでなんとかせにゃあかん‼️と思ってたんです。それで、今までやったことのないことに挑戦して、現状を打破したいなぁと。ちょうどその時に、私の心の師匠、「僕は、死なない。」の著者である刀根先生がその「プチ断食リトリート」に講師として参加されるということを知り、背中を押されるように参加を決めました。僕は、死なない。｜SBクリエイティブ【各界から絶賛の嵐！】いい本が見つかりました。みんな、読んでください。 ――斎藤一人この本、絶対に読んでみて！人生が変わります！自分自身を知ること、許すこと、愛すること、そのすべてが書いてあります。 ――山川紘矢・亜希子これは、２０１６年９月１日から２０１７年７月２０日の３２３日間に、僕の身に起きた不思議な奇跡の全記録である。www.sbcr.jp結論から言うと、参加してみてすんごく良かった‼︎私の凝り固まった人格が、どんどん溶かされて、3日目にはだいぶ柔らか〜く、軽〜くなりましたまた、断食により、術後からずっと悩んできた左足のむくみと疼痛が軽減されて、顔色もよくなり気持ちもとっても明るくなりました断食を監修してくださったマクロビオティックの専門家、岡部賢ニ先生からの一言がとても心に残っています。「がんを治すためにどんなに良い食事療法などをしていても、意識の持ち方が整っていなければ、効果が出ないんです。効果を出すために大事な割合は、方法2割　　意識8割　　です。」どんなに体に良い食品でも、「〇〇を食べなければならない」「〇〇をやらねばならない」のような義務感でやっていては、効果が激減してしまうそうです。。。↑私、まさにコレじゃん！必死過ぎて、なんか悲壮感漂ってたかもしらん。。。じゃあ、どんな意識でやったら良いのか、「〇〇って身体を元気にしてくれるんだね、本当にありがたいなぁ」みたいに感謝の気持ちでやるのがとても良いらしい。ちなみに「本当に美味しいなぁ❤️幸せだなぁ✨」って食べたら、ガンを勢いづかせそうな食べ物でも、悪影響がリセットされるらしい。（そしたら、甘いものめっちゃ食べられるじゃん❤️←やめれ笑）感謝といえば、夫や家族に対する感謝が本当に足りませんでした。。。私はガンに囚われて、必死すぎて、自分が悲劇のヒロインみたいになってて、私を支えてくれている人達のことが見えてなかった。心も体も閉じて凝り固まってしまっていたんですね。それを、河野修一先生にもずばり見抜かれていました。「僕は、死なない。」にも登場するビーイングタッチの河野修一先生も講師として来られていて、とても示唆に富むお話をしてくださいました。心の師匠、刀根先生の講義も素晴らしかった（涙無しでは語れないの）長くなるので次回書きます。2日目の朝の自然散策がこれまたよかった！小川のそばを歩いて、菅平の牧草地に抜けていくのですが、たくさん浴びましたマイナスイオーン。木々や高原の植物たちにも癒されました。「オダマキ」っていうお花←これしか名前覚えてない笑高原、めちゃくちゃ気持ち良かった。②へ続きます。
02Jul
- 武田真治さんー。
  武田真治さん、ずっとゲイだと思ってました。勝手に思い込んでてごめんなさいー。幸せそうで何より毎日新聞俳優・武田真治さんとモデル・静まなみさんが結婚 - 毎日新聞俳優でサックスプレーヤーの武田真治さん（47）が結婚したと、所属事務所のホリプロが2日に発表した。お相手は、歯科衛生士でモデルの静まなみさん（25）。武田さんが通う歯科医院で出会ったといい、1日に婚姻届を提出した。すでに同居しているが、結婚式・披露宴については未定。mainichi.jp
01Jul
- もう7月
  食事療法を始めてから3ヶ月も過ぎ、そろそろ効果が出てきても良さげな感じ。6月の初めに撮ったCTでは、肺の腫瘍は少し大きくなっとりましたけど。でも、ドクターが思ってたほどではないらしい。4月の初めにやったFOLFOX＋アバスチン以来、化学療法はやってないんだけれど、「化学療法止めたから、もっと急激に増えると思ってた。」と言われたー。ドクターって、いっつもそういうこと言うんですよーまあ、気にしない、気にしない。最近、もうちょっと食事療法に力入れようと思って、昼食抜きにして3日目。（朝はスムージーと飲み物だけ。）昼は梅醤番茶飲むと、いい感じに耐えられます。あ、でも夕方にナッツやドライフルーツとかの間食は少しするけど。自主的ラマダンそんなわけで、次にCT撮るときには、絶対小さくなってると思います。⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎最近ハマっているSEVENTEEN。若くてピチピチなのね目の保養に最適（あ、曲もダンスもいいんすよー。）しかし、ヒゲもすね毛もツルツルな方も多く、少女漫画から出てきたんか、あんた達って感じ。その中でも宝塚の人かと見紛うほど中性的で綺麗なジョンハン。アナタ、ウツクシスギルヨー‼️日本語もお上手なのね。・・・このように毎日楽しく過ごしております
21May
- リブログ記事1年でこんなに伸びました。
  そういえば1年前の今頃に毛が抜けたんでした。今はけっこうフッサフサコロナのせいで美容室いけなくて、フッサフサ過ぎてむしろ頭がデカくなってる。。。1年前の自分に、髪は抜けてもちゃんと生えるよ！あと、1年後も元気にやってるよ！って言ってあげたい
14May
- 娘の気持ち
  今日、娘と一緒にテレビを観ているときに、オフロ〇キー（いつもバスタブから出てくる人）が、「寂しくなっちゃった時のダンス」みたいなのを踊りはじめた。そしたら娘がなんで寂しくなっちゃったのかなぁ？ママがいなくなっちゃって寂しくなっちゃったのかなぁ？と呟いた。ちょっと聞き取りづらかったので聞き返すと、ママが病院に行って、いないから寂しいのかなぁ？だって。お母さんが病院行ってた時（抗がん剤で入院繰り返してた時）、寂しかったの？と聞くと、ぐーちゃん、お母さんいなくて悲しかったんだよ。と娘。実は、私が入院で不在でも、あんまり気にしてないんだと思ってた💦最近の入院時は、夫と娘は義実家にお世話になっていたんだけど、いっぱい遊んでもらって楽しそうな様子だったので、寂しくないんだろうと勝手に思ってた。そうか、寂しかったのか。。。ごめんねという気持ちと、あ、慕われてたんだという、ちょっと嬉しい気持ち。最近、お話がとても上手になってきたぐーちゃん。大人顔負けの発言もあったり。まだ小さいけど、もう赤ちゃんじゃないんだなぁ。娘の成長を実感しつつ、娘に寂しい思いをさせないように絶対元気になるぞと強く思ったのでした。

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