知らない修学旅行 | 闇日記

闇日記

忘れようと努力したら人生のトラウマが煩わしくて、どこかに吐露しないと喚いてしまいそう。
友達が欲しかった人生だったけど、そんなもの居るわけもない。
惨めな人生を見て笑ってください。

私は宿泊学習と修学旅行を知らない。

厳密に言うと、小学5年生の宿泊学習しかわからない。

修学旅行というものを本当の本当に知らない。
なぜなら、行った事がないから。

何故行かなかったのか?
友達がいないからである。

誰が好き好んで、同情と面倒くささで無理やり入れてもらったグループと、更に時間や行先をがんじがらめで縛られて、行きたい所も進言できないイベントに、莫大な親の金なんて払うものか。

結果、更に孤立する。

もしかしたら、修学旅行を通して誰かと仲良くなれたかもしれない。
だが、それも幻想だろう。

結論としては、行かなくて良かった。
大人になってから、好きな所に1人で行くか、もし好きな人仲良い人が居るなら自由に数人で行った方が断然いい。

これだけは、後悔することなく声を大きくして言える。

皆が修学旅行に行ってる間、1人家で新作のゲームをしたり、本を読んだり、非常に有意義な時間を過ごしたと思う。

これはトラウマではないのだが、修学旅行を行った事がないと言うと、変な人扱いされてしまった。
だが、それでも今でも胸を張って言える。

修学旅行なんぞ行かなくて正解だった。