信頼関係を築くこと・維持すること | プロフェッショナルコーチが語る「1分間でわかるコーチング・ストーリー」

プロフェッショナルコーチが語る「1分間でわかるコーチング・ストーリー」

GCS認定プロフェッショナルコーチが、日々のコーチングやビジネスの場面で得られた"学び"や"気づき"を綴ってまいります。

こんにちは。

プロフェショナルコーチのoishiです。


コーチングが機能する条件というものを

GCSではコーチングピラミッドを使って説明しています。


その中の要素のひとつである信頼関係


コーチとクライアントとの間に信頼関係がなければ、

クライアントはコーチに本音を語ることはせず、

結果、コーチングが機能することはありません。


コーチは、クライアントとの信頼関係を維持するために、

クライアントの言葉に耳を傾け、認め、受け入れます。

そして、クライアントと交わした約束を必ず守ります。


↑上記の説明は、GCSのテキストに触れられていますが、

教える立場の人間として、全くその通りだと感じていますうん


そして、このことは、コーチとクライアントとの間柄に限らず、

ビジネス、家庭、友人関係...といったあらゆる場面においても

当てはまるものではないかとも思います。


一方で、この反対のことをコーチ(自分)がしたら、

クライアント(相手)はどう思うだろうか?とも考えてみます。


答えは言わずもがな、信頼関係は築けるはずもないし、

築けていた信頼関係さえ崩壊してしまいますよね。


信頼関係を築くことは月日のかかるものですが、

それが崩壊してしまうのは一瞬のことであったりもします。


ゆえに、信頼関係を維持するためには、


日々のメンテナンス(フォロー)が必要


なんだなぁ、と思ってしまう今日この頃です。