こんにちは。
プロフェショナルコーチのoishiです。
コーチングが機能する条件というものを
GCSではコーチングピラミッドを使って説明しています。
その中の要素のひとつである信頼関係。
コーチとクライアントとの間に信頼関係がなければ、
クライアントはコーチに本音を語ることはせず、
結果、コーチングが機能することはありません。
コーチは、クライアントとの信頼関係を維持するために、
クライアントの言葉に耳を傾け、認め、受け入れます。
そして、クライアントと交わした約束を必ず守ります。
↑上記の説明は、GCSのテキストに触れられていますが、
教える立場の人間として、全くその通りだと感じています。
そして、このことは、コーチとクライアントとの間柄に限らず、
ビジネス、家庭、友人関係...といったあらゆる場面においても
当てはまるものではないかとも思います。
一方で、この反対のことをコーチ(自分)がしたら、
クライアント(相手)はどう思うだろうか?とも考えてみます。
答えは言わずもがな、信頼関係は築けるはずもないし、
築けていた信頼関係さえ崩壊してしまいますよね。
信頼関係を築くことは月日のかかるものですが、
それが崩壊してしまうのは一瞬のことであったりもします。
ゆえに、信頼関係を維持するためには、
日々のメンテナンス(フォロー)が必要
なんだなぁ、と思ってしまう今日この頃です。