棟上げ後3日目、屋根はカッパで覆われていました。
屋根材の下に敷く防水シート「アスファルトルーフィング」
昔も今も、建築は水との闘いと言われています。
どんな雨が降っても、家の中に水を入れてはいけないわけで…
このカッパも、その為のシートなんです。
屋根と壁のつなぎ目にはこうして厳重に折り返して、防水の立上りを作ります。
この後、壁にはカッパとは違う防水シートが貼られ、その上から屋根材や外壁材が施工されます。
まずは2階から耐力壁になるボードで家は覆われていきます。
今日も大塚棟梁が一人、黙々と作業をしてくれています。
来週にはサッシが入り、どんどん家らしく変わっていくN様邸。
ボタン一つで何でも買える時代だけど、
昔も今も家だけは、こうしてコツコツ創っていくんです。
家は買うものではなく、創るもの。
多くの人がチームになって、いろんな部材が組み立てられて、そうして一つの家になっていきます。
この過程を、お施主さんにももっと見てもらいたい。
僕らはいつもそう思っています。
by Santa
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