この日は横浜中華街の近くにあるホテルで会議。
そこでランチは横浜中華街で食べることにしました。

すると、ヨメトモからラインが・・・
渡り蟹のあんかけ炒飯の情報をGETしました。
よく出来たヨメであります。

平日ですが行ってみると2組のお客さんが並んでおりましたね。


入り口から見えるこのポスター。
佐賀県太良町の特産物「竹崎かに」。

中華街は中国の渡り蟹を使用していると思っていたので、

日本産にはビックリしました。

太良町観光協会によると淡白な味わいの雄蟹は夏、
冬は卵とミソが詰まった濃厚な雌蟹が美味しいそうです。


「龍鳳酒家」さんは1981年に創業、
中華街大通りから一本路地に入った広東料理店のお店です。

店内は少し雑多な感じで趣があり、
お昼からお酒を飲んでいる先客が2組みもいましたね。

テーブル5卓、24席の小さなお店です。


先客が注文した大海老チリソースがめちゃ美味しそう。

でも・・・目指すはこの渡り蟹のあんかけ炒飯(1540円)。
迷わず注文をしました。

ヨメトモといつかまた夜にでも飲みに来たいと思いました。


待つこと15分ほどで運ばれてきました。

量から見ても丸々一匹の渡り蟹は使っている感じ。
中華餡が光り輝いています!


渡り蟹の身がほどけて・・・
まるで毛細血管のように中華餡に広がっています。

醤油ベースの琥珀のような色合いも綺麗ですね。


中のチャーハンは見事にパラパラ。
それだけを食べても美味しいのです。

そのチャーハンに対して渡り蟹のあんかけの量が多い!


渡り蟹の風味が口の中で広がります。

うっ旨いです~!

こんな贅沢なチャーハンも久しぶりであります。

お店のお母さんも親切で・・・
とても素敵な「龍鳳酒家」さんでした。

ごちそうさまでした!

中華料理 龍鳳酒家
住所:神奈川県横浜市中区山下町152
電話:050-5869-4328
交通:日本大通り駅から415m
営業時間 11:30~14:00 17:30~19:30
定休日:火曜日

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