久しぶりのレシピ記事であります。
と言っても・・・料理とは呼べないくらいです。

一年前に仙台に行って買った伊達焼きそば。

創業明治18年伝統の味マルニさん

これがあまりにも美味しかったのでご紹介いたします。


普通の焼きそばと一番違う点は具が葱のみ。

しかも細い白髪葱が一番なのですね。

フライパンに油を引いて・・・
焼きそばを炒めソースを加えまた炒める。

最後に白髪葱を入れて和えるだけなのです。


ラード入りソースの独特の旨味があります。

都内ですと池袋にある宮城ふるさとプラザで購入出来ます。
また、最近はスーパーでまれに見かけることも増えてきました。

 

 


何回も調理しているのですが・・・
葱の太さによっても味が変わるのですね。

こちらは太めの白髪葱。


これも美味しいのですが葱が少し焼きそばになじみません。

お肉ももやしもキャベツも無い・・・
シンプルが一番であります。


試しに具も入れて作ってみました。

キノコと斜め切りの葱。

 

 


最初に炒めると水分が出るようです。
普通の焼きそばになってしまいましたね。

細~い白髪葱がベストだと思います。

麺の旨味が際立つ伊達焼きそば。
ごちそうさまでした!

伊達焼そば(3食入)416円(税込)
宮城県北部(登米、石巻、気仙沼地域)で、

昭和20年代から食されてきた茶色の蒸し焼そば。
生地の熟成に一晩かけ、冷めても美味しい

中華太麺に進化させました。

フルーツベースのソースは野菜たっぷり。

ラード入りの濃い目に仕上げたソースが、

中太麺との相性が抜群です。
隠し味には合わせ香辛料をプラス。
パワフルでパンチの効いた特製ラードソースは

飲み物にも良く合う、大人の味わいです。
もちもちの麺は冷めても美味しくいただけます。