1ヵ月ほど前にお仕事で秋田市に・・・
色々な方にお世話になったので最近の水害がかなり心配であります。
秋田は自宅のある東京から新幹線で４時間とちょっと大変。
結構疲れましたが晩ご飯はしっかり食べたいですね。
駅前にある男鹿半島の料理もいただける
｢秋田番屋酒場｣さんにお邪魔しました。
カウンターの目の前が炉端の焼き場。
素敵なお姉さんが手際よく焼いてくれました。
秋田に来たらまず食べてけれ。
みそたんぽ焼き(３８０円)とじゅんさい(６８０円)を注文しました。
それとおまかせ刺盛り５種１人前(１５１０円)と
男鹿半島の名物料理｢石焼き桶｣一人前(２８３８円)も外せません。
こちらがビールとお通し。
なんと帆立の貝殻で帆立の身を炊きます。
これがプリッとして美味しいのですね。
最初のつまみはみそたんぽ焼き。
甘塩っぱいのでビールにも合います。
串の部分が太く長く・・・本物は違うのであります。
おまかせ刺盛り５種は地元の魚中心。
鯛・真ソイ・平目・すずきなどなど。
東北の刺し盛りは白身が多く色合いは淡泊です。
でも、どれも鮮度が良くて脂が乗り美味しかったです。
じゅんさい。
地元ではじゅんさいの葉の大きさが一回り大きくて、
しっかりした食感で美味しいのですね。
真鯛のかぶとしょっつら焼き(９６８円)。
炉端で丁寧に焼いてしょっつるを焼き目に塗る一品。
さすが秋田は塩味が濃いのであります。
男鹿半島の名物料理｢石焼き桶｣がこちら。
炉端の炭で焼いた石を入れると一気に沸騰します。
本当は石の熱だけで調理するのですが、
こちらは予め火を通して出してきた感じですね。
一人前でもかなりの量があります。
味噌ベースで海老や蟹、白身の魚など海鮮もたっぷり・・・
これは日本酒に合うつまみです。
旨味たっぷりで日本酒と合いました。
焼きお握りも本当はしょっつるを焼き目に塗るのですが、
さすがに塩味が濃くて手が出なくなりました。
だから、無理を言って味付けなしで作って貰ったのですね。
これを石焼き桶の汁をかけていただきます。
秋田の居酒屋の最高の〆になりました。
どれも美味しかったです。
ごちそうさまでした！
秋田番屋酒場
住所:秋田県秋田市千秋久保田町4-5 秋田駅前ビル 3F
電話:050-5595-5540
交通:秋田駅から徒歩で４分
営業時間 毎日 17:00～24:00
※大晦日(12/31)のみは閉店22:00とさせていただきます。
定休日:無
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