新幹線の席に発泡スチロールのトロ箱。
神戸・長田のお魚屋さんで買ったおみやげであります。
・・・もちろん、仕事の終わりに買ったのよね。
「ぶら下げる紐なんか無いですか?」
そう、お魚屋さんの兄さんに聞いたのですが・・・
「ありません」と一言。
家までずっと抱えて帰りましたよ。
まずは生きた明石のタコを家で調理します。
塩で揉んで20分。
足から熱湯に入れていきます。
中は半生・・・
外はプリプリとした食感のタコぶつが出来ました。
関東のスーパーでは食べることが出来ない一品なのですね。
大根とじゃがいもが入った肉じゃが?
そして絹さやと煮玉子。
今の季節美味しいもずく酢と続きます。
ぼちぼち、鱧の季節になりました。
まだ小さいのが多いのですが比較的大きなものが売っていました。
お値段・・・1300円。
関東ではまずお目にかかれない大きさとお値段です。
鱧の頭と骨で出汁を取って鱧の鍋を作りました。
鱧のしゃぶしゃぶですね。
身はプリッとしながらふわふわ。
お出汁も上品だしとっても美味しい。
家までトロ箱を抱えてきた甲斐がありましたよ。
新鮮な鯛も買いました。
それは刺身にしてゴマ鯛に・・・
これも美味しかったですね。
鱧鍋の出汁をこのご飯にかければ・・・
超美味しい鯛茶漬けが出来ます。
「ん~旨い!」
瀬戸内海の宝物を使ったおうち居酒屋。
大成功でありました。
最後に買い物をした長田の商店街には鉄人28号がいます。
これ大きかったです。
下の人と比べてみてください。
ちょっとビックリしましたね!
ごちそうさまでした!