チック症?と反省‥ | サクラ咲ク**6歳girl 2歳boy

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6歳のクリエイティブなgirlと2歳の激しめboyとの日常を書いています。

ここ1週間ほど、さっちゃんが咳払いをしています。

はじめのうちは、「鼻水が出て、痰がつまって辛いの。」と言っていたが、最近は鼻も出ておらず、咳払いだけ。

とりあえず病院で薬を処方してもらったけど‥

今日、旦那から

「これ、チックじゃない?」と言われました。

チック症
チックは、急に出現する運動や音声が、繰り返し、不随意に出現する疾患で、比較的よく見られる疾患です。 原因はわかってはいませんが、家族内の発症が多かったり、注意欠陥・多動性障害、強迫性障害に合併することが知られています。 ストレスや疲労などで症状が出やすくなることがあります。
(NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター調べ)


咳払いも、症状としてあるみたい。

旦那に、「原因は何かな‥?」と聞いたら
「う〜ん、今さっちゃんは頑張ってるんだよ。」
‥って言われました。



以前にも言われた、『頑張ってる』って言葉。
言わんとしてることは分かります。

弟(いっくん)が生まれて、今までママにべったりだったさっちゃんは、赤ちゃん返りもせず一生懸命『頑張ってる』。

ほんとに、頑張ってくれてありがたいんだけど、

ありがたいんだけど‥




その『頑張らせてる』のはママなんだ。




さっちゃんがパパの膝に座ってテレビを見ている時、チックは止まってた。
旦那いわく、肌が触れ合っていると脳からセロトニンが出て安心するらしい。

そのとき、私の膝には授乳クッションの上で眠るいっくんがいた。



ママがもっと上手く立ち回って、

もっと沢山さっちゃんの話を笑顔で聞いて、
しっかりお顔を見てお話しして、ぎゅーって抱きしめて、大好きなおままごとを一緒にしてあげられていたら。


つい、いっくんがご機嫌なときは家事を優先してしまい、さっちゃんと集中してゆっくり接してあげられている時間はどれだけ少ないだろう。

毎日毎日、遊ぼうって誘ってくれているのに、私はどれだけそれを蔑ろにしてきたんだろう。






さっちゃんは、ずいぶん大人びました。

思えば、変化は妊娠中から起きてたのかもしれません。
前のようにちょっかいをかけられるのを嫌がるようになり、ふざけてギューってするのも、嫌がるようになりました。

『赤ちゃんっぽさ』から、急に1人の女の子になった気がして、成長したんだなって思う反面、すごく寂しくもあり、私の方がついていけなかった。


言葉だってもうしっかり理解してるのに、疲れてイライラしてくるとつい辛くあたって傷つけてしまってた。
だからか、さっちゃんは自分の担当はパパだって察してパパにずーっとベッタリ。

寂しいと思う反面、いっくんこお世話に集中できるのでつい甘えてしまってた。

そうやって、ずっとずっと、さっちゃんに我慢させて、追い詰めてきたのはママなんだ。


正直、娘を可愛いと思えなくさえなってきてた。
そんな心境の変化に焦って、怖くて、
毎日毎日、心の片隅に罪悪感を感じつつも
ほぼワンオペの日々で仕方ないと諦めてた。






でも

私のせいで、さっちゃんが精神的にストレスが溜まって、チック症として症状が出てしまったのかもしれない。




貴方が生まれて4年間、
ママは沢山貴方に助けられて、救われてきたのに。
貴方のことが、何よりも大切なはずなのに。
大好きなはずなのに。




本当の本当に申し訳ない
ごめん。ごめんね。
未熟な母で本当にごめん。


今まで、いっぱい傷つけて、我慢させてごめん。
それに気づいていたのに、見て見ぬふりをしてごめん。



大好きだよ。
今までごめんね。
君は、ママの大事な可愛子ちゃんなんだよ。

ちゃんと、言葉にして伝えなきゃ。
ちゃんと、毎日ギューって抱きしめて、大好きって伝えなきゃ。
一緒にいっぱい笑わなきゃ。顔を見て、話を聞いてあげなきゃ。

家事なんかより、今は君たちに沢山の愛を伝えることの方がよっぽど重要。

悔い改めよ!自分!

どうしてもイライラして、キツくなってしまっても、意地を張らない。ちゃんと、1人の人間として素直に謝る。

もう一度、ママはちゃんとしたママになるから。
手遅れなんて言わないで。

頑張れ、自分。