ニッテレ債権回収
ニッテレ債権回収は、法務大臣の認可を受けた正規の債権回収会社であり、債権つまり借金の回収において、多くの案件を扱っています。
ニッテレ債権回収の請求には、すでに時効となっている借金も多いのですが、時効でも援用しなければ、借金は消滅しません。
だから、長年経過した借金でも、放置すれば、永久に請求が続くことになるのです。
「ニッテレ債権回収あてに時効の援用をすることによって、はじめて借金は消滅する」
ことになるからです。
以前の対応と最近の対応
そして、ニッテレ債権回収は
長年累積した債権を処理するため、近年、段階的に強行姿勢を見せるようになっているようです。
2021年までは「法的手続の準備に入らざるを得ません」
との請求書がきている方が多かったのですが
2022年6月頃から「居住地の確認」の訪問調査を
実施させていただく予定です。
との文書が一斉に送付され、
「自宅訪問されては大変」と
時効の援用を検討される方が多い状況でした。
最近の対応
その後、2022年8月以降
ニッテレ債権回収から送付される文書では
"やむをえず、「法的手続を実施し、強制的に解決すること」
にしました。"
との催告書を送付されていらっしゃる方が多いようです。
時効援用できる要件
長年経過した借金は
①債務の承認をしていない
②裁判や強制執行を10年以内に受けていない
という要件を満たしていれば
※時効を援用します という意思表示をすることによって
消滅します。
※「時効援用の内容証明郵便」を「債権者に送付する方法」
によるのが一般的です。
ニッテレが債権回収を行うケース
1 債権譲渡を受けて、債権がニッテレ債権回収に存在するケース。
譲渡会社は・APインベストメント(旧全日信販)
・NTTドコモのDCMX料金・ゴールドポイントマーケティング
(ヨドバシカメラカード)・FFGカード・MMCダイヤモンドファイナンス
・NTTリース・SBIカード・エヌシーくまもと・オキギンジェーシービー
・オリックス銀行扱いのソフトバンク機種代金
などがあります。
2 債権者から委託を受けて(債権は当初債権者にある)
債権回収業務を行っているケース。
委託元会社は・シティックスカード・モデルクレジット
・えるく・九州日本信販・九州総合信用・十八カードなど地銀の
保証会社が多いです。
1 2 いずれの場合であっても、
要件を満たしていれば
「時効援用の内容証明」によって、借金は消滅します。
”自分も該当するかも?」と思われる方は、ご相談ください。
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