コロナ禍の中でも、NHKは昨年度収益が前年を上回ったと
公表しています
NHK放送受信料を [長期間未納の方] に対して
徹底的 に文書を送り、
「裁判所手続き」をするとちらつかせ
それでも、徴収できない方に対しては、
2020年3月に「重要なお知らせ」
とのタイトルがついた請求書を書留で送ったことにより
不安を感じた多くの方が、
不本意ながら多額のNHK受信料を支払ったことにより、
収益が大きく改善したのです。
しかし、
長年支払いをしなかったNHK受信料は要件を満たせば、
時効の援用内容証明で、減額されたり、支払い不要となります
※5年以内に
債務の承認(1回でも払った・何らかの書類にサインした)
をしたことがなければ、
現在まで長年支払いをしていない方は
直近5年分の受信料に減縮となり
今は払っているという方も
受信料支払い再開から5年以上経過していれば、
時効の援用により、支払義務がなくなります。
NHKの収益改善は
時効援用という制度を知らずに
多額のNHK受信料を全て支払った方が多数だったということになります。
そして、どちらにしても、受信料支払いをされなかった方は、最初からそうだったのではなく、
支払いをしなかった理由があるのです。
テレビはあるけれど、NHKなんて見ない。周りも誰も払っていない という方。
テレビ設置しただけで、どうしてNHK受信料を払う義務があるのか
という方。
テレビ受信の状態が悪く、NHKも映らないのに、請求書だけが来る
という方。
NHKは不祥事続き。受信料だけしっかり取って納得できない。
一時期、NHKは不祥事だけではなく、職員の犯罪行為が多発した時期があったので、そのころ全国にNHK受信料不払いの動きが広がったと考えられます。
※最初は払っていたけど、上記のような理由で支払いしなくなった方が多くいらっしゃいます。
また、「NHKの人が怖いから」と皆さん口にされます。
NHK受信料の集金人はNHKの職員ではなく、
単なる集金代行業者なのですが
不払いが広がった後
NHKはその外部委託の業者を使い、不払いの家庭を訪問させていたようです。
「過去の分は不払いの分はいいから、今月から払ってください」
「1月分だけでもいいので、支払ってください」
と言われて払ったけど
それがNHKの主張する債務の承認となるのです。
支払いの領収書控えには
「未払期間 〇年〇月~〇年〇月」
と記載され、☑がされています。
「NHKの人?から前の分はいいと言われたのに、随分経って請求書がくるようになった」
という方がたくさんいらっしゃいます。
その支払日から、5年以上経過していれば、
”債務の承認から5年経過により時効を主張できる”
ということになります。
NHK受信料のご相談も
「現在まで長年支払っていない」という方は減っており、
「過去の受信料を請求されている」という方が増えています。
NHKは、時効になっている受信料でも
自ら放棄することはありませんので、
気になるかたはご相談ください。
※NHK受信料の相続が発生している・請求先住所から転居した!
という方の相談も受けております。
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