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こんばんは、気象予報士の片山美紀です。

 

 

 

    

当ブログを訪問していただき、

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こちらのブログでは、天気予報、

気象キャスターの仕事の舞台裏、

気象予報士試験対策のポイントのほか、

 

季節、旬を取り入れた料理について

紹介しています。

 

気象予報士試験対策講座「クリア」にて

講師も担当しています晴れくもり雨

オンライン配信の授業も多数あるため、

全国どこからでも受講できます。

 

近頃、天気予報にて登場回数が増えてきたキーワードが
「南岸低気圧」です。

本州の南岸を進む低気圧のことで、
関東など太平洋側に大雪をもたらすこともあります。


南岸低気圧が度々近づくようになるということは、、、
冬型の気圧配置が続かなくなったといえるため、春が近いサインです。

というようなことを以前、会社の予報士メンバーで運営する
「チーム森田の天気で斬る!」で書きました。

 

 


今週気になるのは10日金曜日の予報です。



コンピューターの予想では、

東京は今のところ、降り始めは雪、その後は雨に変わる予想ですが、
まだ数日先なので予想が変わる可能性があります。

 

 



※予報は必ず最新のものを確認してください。

暦の上では春ですが、冬の防寒グッズはまだしまわない方がいいですね。




過去には関東で、さくらの開花する時季に雪が積もったこともあります。


私は4月上旬まではダウンコートやニット帽、マフラーは手元に残しています。

 



 

 

自治体、民間向けの気象や防災の講演、子ども向けお天気教室、記事・コラムの執筆など、お仕事の依頼はウェザーマップまでお願い致します。
地球温暖化や気候変動、SDGsなどについての講演も受け付けています。

 

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