色を選ぶだけで、
あなたの中の強みと差別化を見つけ
お客様に選ばれる、
オンライン起業副業サポート☆
ファイナンシャルプランナー&
アクティブ・カラーセラピー 大石千絵
【プロフィール】

 

「見える化」の方法は色々ありますが、

書き出すことで見えてくることがあります。


ファイナンシャルプランニングの方法に

ライブイベント表の作成があります。


いつ、いくらお金がかかるかを

見える化するための表なんですが、

簡単に最初のステップだけでも

分かることがあるのでシェアしますね。

(主にお子さんのいらっしゃるご家庭向き)






エクセルのような表をイメージしてください。

(参考:資産形成ハンドブック、

ライブイベント表を作成する)



1行目。2列目から今年,1,2,3と書き入れましょう。

これはこれから何年後の出来事かという欄。

2行目1列、家族の名前を書きます。

2行目2列目に

今年の年末時点での年齢を記入します。

左側に1歳ずつ足していきましょう。

3列目にライブイベント(注)を記入します。

(注:生活上のさまざまな出来事。

特に、結婚・就職・出産・大病など、

その後の人生に影響のある、大きな出来事。

コトバンクより)

入学、卒業も入れてください。





これだけで分かることが3つあります。


1つ目 

教育費がかかる時期が分かる。

 教育費がかかるのは主に大学。

 それ以前でも私立の学校だと、

 特に入学の年には多くの学費を

 用意する必要があります。

 何年後までに用意するのか

 一目瞭然で分かります。


2つ目 

卒業・入学式の年が分かる。

 もちろんお金の用意もありますが、

 親も子どもも式服の用意を

 忘れてはいけません。

 お子さんが卒業式で袴を履きたい

 という希望があれば、

 早い時期から予約しなくちゃ

 いけないでしょう。


3つ目 

教育費と老後の資金の

関係が分かる。

 お子さんご生まれた時の

 ご両親の年齢によっては

 教育資金と老後の資金、

 両方を用意しないといけません。

 

漠然と「教育費貯めなくちゃ」って

思ってるよりも

〇年後に入学金が必要!って見えるのでは

切迫性が違います。


たったこれだけ見える化するだけで

色々と見えてくるものがあります。



我が家では子ども二人の年齢差が2歳半。

学年で3学年の差。

高校と大学の入学が重なった年は

お金の用意が大変でした。


分かってるはずなのに

見える化しないと実感できないことも

あるんですね。

 

 

お読みいただきましてありがとうございました。