私の父は税理士でした。
お金の家庭教育アドバイザー、
ファイナンシャルプランナー 大石千絵です。
家業が税理士事務所なので、
父と母は
家でも仕事の話をしていました。
「勘定科目」「決算」「確定申告」
子どもの頃から耳に馴染んだ言葉です。
小学生の時に母に
「当座預金って何?」と
尋ねた覚えがあります。
経済用語は私の家の中では
当たり前に話されている
言語でしたから。
日本語を話している家庭では
日本語を話す子が育ちます。
日本人と外国人の両親を持つ家庭では、
バイリンガルの子が育ちます。
あなたの家庭では、
どんな事を話題にしていますか?
その会話の中身が、
その子をつくります。