【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊

チェンライへ移動する日の朝、バンコクのPM2.5もそうとうひどかった。

北上するにつれて綺麗になるかと思いきや、煙った空がスッキリする瞬間はなく…

ちょっと離れた山が霞んでいる。


真っ白白で太陽も赤い。


焼け跡が続く…。


そして夕方になっても気温は…

5時半でも38度!

むせるような熱気と、煙って澱んだ空気が肌や鼻、目などの感覚を刺激する。


こりゃ最悪だよ。

煙たい分、バンコクよりも身体に悪い感を直に感じられてわかりやすい。


焼けこげた森と濁って汚い大気に沈む太陽。

車の中でも喉痛いし、目もしばしばする〜。


こんな空気の中で生活しているのか。。。

太陽が真っ赤😡


『うわ〜、きれ〜!おねがい』とか、言ってる場合じゃないよ。

空気が汚いってことなのだ。


現場までの道のりは遠く、予算もまだ全然集まってないからお宿は人里離れた山の中…。

途中で村の小さなお店で飲み物購入。

猫あたま『この先にご飯屋さんある?』

と聞いたら…

ひらめき『こんな時間にこの先はもうないよ…。うちで食べてく?』

かくしてラートナー(タイのあんかけ焼きそば)をいただく。よくわかんなかったけど、雑貨屋かと思ったら食堂もやっていた。命拾いしたよ。


暗闇の山道をくねくねと走り続け、ようやく辿り着いたアカ族の村。

電気はソーラー、当然エアコンも扇風機もない。今夜はここに泊まります。

移動中に溜まった仕事をしてしていても、あっという間にソーラーのバッテリー切れ。

真っ暗闇にパソコンの画面だけが光る。

虫たちが画面に集まってきて見にくい〜。


嗚呼、無情…。

腕の傷の手当さえもできてないよ。


なんの!やるしかない。スースー!


こんな決死の覚悟で臨むオンラインイベント、皆さん見にきてね。

しかし、道のりはまだ遥か遠く…。


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参加のお申し込み、忘れずにね〜。


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