休日の朝、BTS(高架鉄道)を乗り継いで大都会エカマイの地に降り立ったタイねこ。
旅はここから始まる。
ラン島は車ではたどり着けないので今回はバスや色んな乗り物を駆使して行く。
なのでエカマイ駅からすぐのバスターミナルに到着。ここからパタヤ 経由で行く。
エカマイ〜パタヤ 〜バリハイ桟橋〜ラン島という道のりである。
念のためにネットであらかじめバスのチケットは予約済み。まずはパタヤまで普通は131バーツ(550円)。安っ!でもネット予約の場合は141バーツ。
混み合う休日などでなければ来たタイミングで直接購入した方が良いかも。28番窓口のバスがオススメである。
他の窓口でミニバスのおじさんが『パタヤ 、パタヤ 〜』と呼んでるけど、バスの方がゆったりと座れてしかも早いらしい。ミニバス(バン)は窮屈で運転は荒いけど、直接バリハイ埠頭(フェリー乗り場)まで行ってくれるという利点はある。どちらを選ぶかだ。
28番窓口のバスの乗り場は1番。
荷物をトランクに預ける場合は別途料金取られてたよ。タイねこたちはリュック一つなので預けずにGO。
ちなみに、この後はバイクも使う予定なのでカバンはなるべく小さく持ち運びやすくしている。
このバスで一路パタヤ へ。
途中で一度ガソリン補給に止まったりして2時間半ほどでパタヤ のバスターミナルに到着。
さて、ここから船着場へ移動する。すぐに捕まりそうにウロウロしているのはバイクタクシーだ。よし、行っちゃおう。(怖い人はマネしないでね)
おじさん、船着場まで〜。
『2人乗り(運転手も合わせると3人乗り)なら200バーツ。1人づつなら1人が130バーツだよ』
うーん、結構するなあ。(だってバンコクからパタヤ まで131バーツだったからね〜)
ま、いっか。
じゃあ、2人乗りで〜。
と、3人乗りするわれら…、パーイープンである。
これが実際、かなりの距離走る走る。なるほど〜、200バーツも納得だよ。
3人乗りバイクに脚がしびれ始めるころ、ようやく船着場に到着である。
ザ、パタヤ !の撮影ポイントだね。『PATAYA city 』の看板がバッチリ見える桟橋を進む。
進んだ奥の方『A』の看板のところにラン島行きのフェリー乗り場がある。
ここからラン島までフェリーで30バーツ!(130円)また安っ!乗船前に徴収されます。
一応時刻表はあるけどお客さんの多い休日などは時刻表は関係なし。乗客でいっぱいになったタイミングで出発している。
だいたい40分から50分くらいで島に着く。
スピードボートという手もあるけど、酔うらしい。
帰りもフェリーにしてしまったけど、帰りはこれにしてみればよかったなあと、チラリと思った。
少し向こうのパタヤ ビーチでパラセイリングしているのがみえる。リゾート地だねえ。
やがてパタヤ の街が遠くにかすみ始め、海の色の青さも増していくよ。
やって来ましたラン島だよ!
と、思ったけどラン島の隣の島だった…。
でもバンコクから割と簡単に来れるリゾートアイランド、ラン島なのだ。
プーケットまで行く余裕がなくても、ラン島で充分南国気分が味わえそうだ。
さて、島での楽しみ方はまた次回。
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