【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊

昨日、ソムオーの話をしたから東京にいるソムオーの話もしよう。ニヤニヤ

2人のお子さんのお母さんでワーキングウーマンのソムオー。よく笑い、よく働く。東京事務所に行くと会えるよ。

なぜソムオーなのかというと、独身時代にタイのチェンマイで数ヶ月働いていた時期があり、その時に地元の子どもが『ソムオー』というあだ名を付けてくれたんだそうな。


タイにはほんとの名前とは全然違うニックネームがある。名前からは想像つかない呼び名だから、本名言われてもわからない…。ニヤニヤ

動物とか、果物とか色とか多いけど、『ウアン(太っちょ)』とか、『ダム(黒んぼ)』とか、おいおい、いいのか?ってあだ名を付けられちゃってる人も多い。だいたい生まれた時に親が付けるんだよね。


タイねこの呼び名は生き物なら『メーオ(猫)』だと思うでしょ。ちがうんだなぁ。あんまり呼ばれなくなったけど、昔は『トワチー(虫)』と言われてた。まあその理由はまた今度。


なんで全然関係ない呼び名かっていうと、まだ赤ちゃんのときは弱いでしょ。ほんとの名前を知られて悪霊みたいな悪いやつに取り憑かれないように、全く違う呼び名をつけるという風習があったらしいよ。だからことさらに変な名前を付けているのかもね。『この子は可愛くないよ』とね。



名前を知られないようにするの、まるで『千と千尋の神隠し』みたい。本名を乗っ取られちゃいけないんだよ。

昔からの風習とか文化ってすごく面白いよね。


実はこれ、全部前置き…。ニヤニヤ

言いたかったのは、ソムオーがすごく頑張って冬募金を担当している。

目標金額を設けて、国内外の活動を応援しようと頑張ってくれている。



ソムオーが毎週メールしてくれるんだけど、目標まであといくら!って、カウントダウンしている。

800万円の目標を設けていて、締め切りは今月28日まで。のこり1週間。

昨日のメールでは、後110万円足りないとのこと。


皆さん、どうか最後の一踏ん張りにご協力ください。

一人ひとりの金額はたくさんじゃなくてもいい。1000円からできる募金です。

少額づつでも、たくさんの人に関わって欲しい。

小さなチカラの結合になる。

そんな募金活動です。⬇️



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