前回は『どこでも樹高測定器』を発明し、調査のベース作りができたので、今回は残りを一気に調査。

アシスタント3名とカメラマン、記録担当と態勢は万全!
前回調査はこちら。⬇️


植林地は膨大な数あり、しかも今では木々が生い茂っている。
プロジェクトの看板は完全に森の中だったり、倒れていたりするので場所の確定からして難儀する。
GPSで場所を確認しながら、看板を探しながら…

込み入った木々の間を分け入っていく。
草のトゲトゲが痛い…。
絡まったツタがトラップのように行手を阻む。

植林以上の厳しさだけど、それぞれの植林地の顔が見えるのは嬉しい。
次の世代があちこちで見られたり…
(垂れ下がっているのはマングローブの胎生種子)

きれいなマングローブ林を作っていたり…

カニや貝など沢山の生き物たちが見られたり…
(白い丸いものは貝)

森は確実に成長していて、他の沢山の生き物たちを育んでいた。
色んな漁師にも沢山出会った。

この調査では、地域住民たちとオイスカが20年かけて育んできた成果が盛りだくさん見られた。
確実に地域の大きな財産を作れたことが確認できたよ!