【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊


チェンライへの移動再び。それはいつもの旅なんだけどいつもと全然違う旅。

なぜなら、世界は戦争中だから!

いつもと同じチェンライへの道中。なんならいつもより穏やかな道中。


でもガソリンスタンドの前には給油のための車の行列。


スタンド内は車だらけ。

こっちも…


あっちも…。


レギュラーガソリンは比較的まだあるんだけど、ディーゼルが見事にない。日本ではもうほとんどないけど(全然ない?)、タイは田舎ではディーゼルが主流なのです。

そしてピックアップ車はほぼディーゼル。我が家もディーゼル。

この行列はディーゼルがまだある場所。


こういう行列があればまだ良い。まだ残っているということだから。行列すらないスタンドはすでに売り切れ。

店を閉めてるところもかなり多くて、ディーゼルをまだ販売している店は100キロ走って数軒、あるかないか。


まずい、このままでは850キロの旅の途中でガス欠になる可能性もある。うまく辿り着けても、その後の給油ができなければ動けない。残りの走行可能キロ数の表示と目的地までのキロ数を見比べながらのギリギリのドライブ。給油無しでもギリギリ辿り着けそうだけど、この後長い山越えがあるから足りなくなる可能性が大きい。スピード上げずに油をなるべく使わずに走る。


道中では人間の大騒ぎなんて関係なく、色とりどりの花が咲き誇る。


咲き乱れる花の横には給油の長い列…。

あたふたする人間たちをゴールデンシャワーの花が見守っている。


油のないガソリンスタンドで落ち着くためにもトイレ休憩。これからの車での一週間をどうしのぐか頭がいたい…。まさかここまでとは…。


プー、最悪の最悪の場合、車を置いて電車か飛行機でヤットさんと帰ってくるんだよ。悪いけどおかあちゃんは予約済みの飛行機で先に戻るけどね…。(薄情な飼い主)

と、そこまで最悪の事態も考えながら移動せざるを得ない目の前の現実。


タイにいてこんなにも戦争を間近に感じて、こんなにもひっ迫するなんて!


12時間の道中で給油の行列に時間を取られるのも辛い…。この先で行列が短くなっていると賭けて、先へと急ぐ。


あった〜、ディーゼル!そして行列ほぼ無し。

今はどこのガソリンスタンドでも給油できるのは500バーツのみ。

それでも救われた!これでとりあえず間違いなくチェンコンまでは行ける。余裕が生まれたのは心理的にめちゃくちゃ大きい。


夕闇せまーる雲の上〜🎵と、運転しながら歌まで歌っちゃうよ。スピードも少し上げて。

明るいうちに山越えしなくちゃ。


その後もちょうど良いタイミングで給油できる場所が見つかるということが2回もあり(今の状況ではこれは奇跡です)500バーツを2回分も入れられました。

これで明日からの活動の分もしばらくは大丈夫。


たかだか給油でこんなに慌てているけど、本当に今まさに戦争しているところはどれほど不安で大変なことか。

そして遠い国の戦争に振り回される生活から、もっと強い、もっと自立した生活でなければならないとも感じているオイル騒動です。

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毎日暑い!タイの夏がやって来た〜。

これからどんどん40度に近づいて行く。


長い毛に覆われたプーはさぞかし暑かろう、スリンでだいぶヤンチャして身体も汚れているし。

と思いたってプーをシャンプーとカットに連れて行くことにした。

以前に一度使ったこのお店。他と比べて安いし、耳アカの様子とか写真で教えてくれて信頼度高い。


しかもねこカフェ併設していて和む〜。


プーによく似た子も!


さて、どんなふうに変身するかワクワクして2時間半ほどで迎えに行くと…

面白すぎる〜!

小さなライオンが帰って来たよ。



くつろぐライオン。

ていうか、頭ばっかりでっかくて宇宙人に見えてくる。


UMA発見!


プーが夏に向けてさっぱりしたので、午後は飼い主もさっぱりしに近所に散髪に行ってきた。

ちなみにこの日のシャンプーとカット代…。

ねこのプー 650バーツなり(3,250円)

人間のタイねこ 250バーツ(1,250円)


猫の半額以下ってどうなんだ…。

所用時間に至っては4分の1だし。


猫との生活って、そういうもんだよね。

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さて、バンコク戻ると早朝から深夜までなんだかんだと予定が入りまくり、心身ともに疲弊気味。

でもアユタヤでタカシマヤさんを受け入れたオッブさんの大活躍は素晴らしくて感動した。


深夜のR君出迎え。

タイに戻れて少し元気になったようだけど、お騒がせR君は『申し訳なくてタイねこ姉さんの顔がまともに見られない』とまたメロメロ泣いている。「もう泣かなくていいし、ごめんなさいも言わなくていい。この後しっかり頑張りなさい」と叱咤激励してラノーンへ戻した。


そしてこんな週末は温泉でリセットする。

今回はラチャダムリ駅から行けるゲイソンタワーにあるパンピューリウェルネスの温泉。


フレグランスやボディケア商品で有名なタイオリジナルブランドが展開しているスパ施設。

750バーツと円換算すると今や4,000円近くなって全然安くないけど、アプリでチケットが安く買えたので心身の健康のために行って来た。


ブログにもしたけど何年か前に一度来た。今回は空いている開店直後の10時過ぎから行ってみた。


暗い通路の突き当たりが女子風呂。

ここの特徴はアメニティやカウンター前でパンピューリの商品が試せること、お風呂からの眺めが大都会で、バンコクのパワースポットのひとつ、ラクシュミ神をお参りする人たちが見えること。(ラクシュミ神は見えない)

お風呂は浅めで肩まで浸かるには寝そべらなくちゃならない。メッシュの下着を渡されて『付けても付けなくてもいいよ』と言われるけど、100%全員付けてるので全裸だと目立つ。

お風呂以外は休憩室しかなくて岩盤浴とかが無いのは残念。水飲み場はお風呂場にしかない。

てな感じで、普通の値段ならレッツリラックス温泉の方がいいかなぁ。

でもめいっぱい楽しもう。

お風呂の写真は撮れないけど、ひと風呂浴びてからセントラルワールドを臨む部屋で一休み。

ここはベッドで気持ち良すぎて完全に寝てしまう…。zzz


朝から行くと一番風呂でお湯はきれいだし、しばらく貸し切りだしオススメ。昼近くなると混んでくる。

お風呂でお腹空いたら一番シンプルで安いご飯を頼んだ。

それがこれ、160バーツ。これだけでも十分だ。

お花はエディブルフラワーってやつだろうか?

乗っかってるのはどうかわからないけど、生春巻きの中は花盛り。独特のハーブ🌿の香りが口の中に広がる。ドクダミっぽい感じのちょっと苦手な香りだけど、食べられる。お腹空いてるし…。


ヘルシーご飯を食べたらもう一度身体をあっためてから、パワースポットをお参りしてから帰ろう。


富や幸福、美の神、ラクシュミ女神はピンク色の服でピンク色のお供えが良いらしいけど、タイねこはピンクは何もない…。


ドネーションして9本のお線香を持ってお祈り。

ここ、エラワン廟の近くにあるのだけど、あまり知られていないパワースポット。エラワン来て時間あったらここも行ってみてね。


そしてこちらはエラワンの神様。

やっぱりこちらはいつ行っても人が多いね。


どちらもお参りしてパワーをチャージして帰ります。

今日も一日ありがとう!

また頑張ります!

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スリンのことも残しておきたい。

パパイヤの木の下で溶ける猫。


暑いのだ!


朝晩は涼しいけど、日中は結構暑い。


そんなときは基地から逃げ出してカフェで仕事する。

考えるのはRのこと、帰国のチケット予約、そして本来の仕事。涼しいとはかどるね。


プーとミーナーはすっかりスリンの姉妹。


一緒にご飯食べてます。

ときどきケンカしてるけど…。


ところで、基地の管理人のおじいちゃんとおばあちゃんの足腰が弱って来たので、トイレに行きやすくなるように新しく部屋を作ることにした。


それ、思い立って部屋のデザイン考えたのが水曜日。

大工さんが来たのが木曜日。

カフェ仕事の帰りにドアや窓を購入して…。


これが5日目の様子。


めちゃくちゃ早い。大工さんは2人だけ。

もちろん設計図なんてなくて、1時間で考えた部屋のつくりを口頭でここはこんな感じ〜と伝えるだけ。

大事なところは細かく確認してお願いしておいて、日中は自分の仕事する。夕方戻って再び大工さんと確認。

タイの田舎の家づくりはめちゃくちゃ簡単である。

それだけに失敗も多い…。滝汗


バンコクとスリンを行ったり来たりで、時間が限られているからこのスピードはありがたい!

完全にいないと全然違うデザインになってるからね。

日本なら突貫工事と言われてしまうかもだけど、タイの田舎だからこれでも十分ちゃんとした家づくりなのだ。


部屋作りは大工さんにお願いして、次のプロジェクトの作戦会議。


会議中にも物売りのおばあちゃんが自転車押して話しかけてくる。

カレーとバナナと虫(食用)を買うスタッフたち。

おばあちゃんに弱いよね。助けたくなる。


大事な作戦会議もできたので、急いでバンコク戻ります!

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スリンの基地で少しはじっくりとスリンのことをしたいところだけど、スリンにいる間中、別の案件に悩まされ続けた…。

特定の個人の話にもなるからブログにするか迷ったけど、失敗例も残しておきたいからやっぱりブログにする。


日本の研修へと送り出したR君、2週間もしたらホームシックがひど過ぎて帰りたくて泣きついて来た。

とある日曜日、昼下がりのバンコクで水中ウォークで衰えていく身体を鍛えようとしていた矢先にRからLINE電話。20分くらい泣きつかれて、水泳よりも疲れる…。


このときはまだ単なるホームシックでよくある事と思っていた。みんな同じだからもう少し頑張ってごらん。少ししたら楽になるから、となだめるものの聞く耳を持たないR。

何が原因かを探るけど、『ご飯も人も活動も勉強も、全ては順調で何も問題ない。ただ帰りたい…。』

意味がわからん…。

日本では三連休中。お休みが明けるのを待って東京本部と四国センターと相談開始。

この時点でもまだ何とかなるだろうと思っていた。

今がRにとっての正念場!ここで負けたら人生変わってしまう!逃げたら元には戻れないけど、頑張ってから帰国したらみんなが応援してくれる。180度正反対の人生。

ホームシック過ぎて泣きじゃくるRを追いつめないよう気をつけつつ、頑張った後の明るい未来を想像させるように仕向けるけど、聞く耳がない…。

これはホームシックの原因である親に説得してもらおうと作戦を変えるけど、親はそういうタイプではなかった。Rを帰国させることしか頭にない…。

こうやって育てられて来たんだ、Rは。

万事休す。

かくして、話は帰国に向かう。

この精神的な不安定さではセンターに置いておくことは難しい。そんな迷惑はかけられない。

精神が病んでしまうかもしれない。

センターも、本部も帰国の決断を出し、オイスカタイも帰国に同意した。


1ヶ月も持たないなんて…。

Rは活動に打ち込んでいたし、能力も高いし、地域の発展のために頑張りたいという気持ちが強くて、今のラノーンには欠かせない人材だった。

オイスカタイの秘蔵っ子で、必ず育て上げると時間をかけてきただけにショックが大き過ぎる。

誰もが『あのRが?なんで?』と首を傾げる。


今回の件で、オイスカタイにおいてはRの評価は底に落ちた。仲間たちの苛立ちは想像以上だった。

冷たい仲間のように聞こえるかもしれないけど、そうじゃない。大切な仲間だから苛立つのだ。

でも誰よりも彼の日本行きに力を入れて来た私にはRを責める気持ちが湧いてこない。

彼を研修生へと推したのは私だ。もしかしたらどこかで私が考え違いをしたのかもしれない。

日本へ行く前まではあんなにイキイキと頑張っていた子が、今回のことで潰れてしまわないか、オイスカから逃げるように離れていかないか、それが怖い。

そんなふうにしてしまったのは自分かもしれない、と思うとやりきれない。

怒りよりも脱力と彼を行かせた後悔が強く、泣きつかれてからの2週間落ち込み続けた。


でもそんなことを考えていても始まらない。

スリンでの仕事を大急ぎで片付けて、急遽今から飛行機でバンコクへ戻ります。

明日はアユタヤ、明後日Rが帰って来ます。


彼がこのしくじりから立ち直り、むしろ大きく成長してくれるように導くには、サポーターのオイスカタイチームの動向もカギになる。

とりあえずはタイで心のバランスを取り戻して、それからまたやり直そう。今度は逃げないで頑張るんだよ、R!


3月11日は日本が大災害に直面した日。

そしてRがオイスカで大きなプロジェクトに関わり始めた日。

Rが帰国する3月12日は悲しみに暮れる日本が、それでも立ちあがろうと復興へ向けて歩き出した日。


果たしてRのこれからの未来はいかに…。