【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊

ブログも作らないうちにすっかり季節も移り変わってしまいました。


タイねこ、何してる?と、プーものぞいてます。


とりあえずその話は置いておき、お知らせです!

チェンライでのスタディツアー開催です!


この夏、新しいワクワクする体験をしに来ませんか?

1週間で盛りだくさんの内容。キラキラした夏の体験は必ず一生モノの経験になります。


体験から学ぶ世界のこと、環境のこと、異文化や豊かさについて、幸せについて、家族について。

ここでの体験は大きな新しい見方や世界を広げてくれるはず。

一人でも多くの日本の若い人たちに、こういう体験をしてほしいなあと、思っています。だからオイスカは手間や人手がとてもとてもかかるけど、こういう企画は手を抜かずに力の限り続けます。


お申し込みと詳細はこちらから⬇️


プログラム内容は同じではないけど、過去のスタディツアーの様子はこんな感じ。

毎日ワクワク体験が待ってます!

是非、お知り合いの子にも勧めてください





待ってまーす!


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日本!ものすごく時差のあるブログだけど…。

枝垂れ桜にギリギリセーフで間に合いましたが、お客様が来るころはもう終わっています。


春だね〜。というか、あっという間に夏だね。


ここの芝桜の庭、東京からの道中で連れてこよう。



などと考えつつ、東京でお仕事です。


タイ大使館に現状報告に行って来ました。

皆さんとても興味深く聞いてくださり、また素敵なアイデアもいただきました。大使のお人柄は本当に素晴らしいです!


それから大切なお客様を迎えます。

大恩人のカヤイさんがずっと家族で日本を旅したいと言っていました。ようやく夢が叶ったけど、カヤイさんは空から見守っていました。


さてさて、日本人なのに日本をあまり知らないタイねこが四苦八苦しながらご案内します。

どうか良い旅になりますように。

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また1週間遅れになったけど…

みんながソンクラーン(タイ正月)で帰省する頃、タイねこはバンコクへと移動。

下り線は渋滞かなあと思ったけど、それほどでもなかったのはガソリン高の影響か!?


バンコクに近づくにつれて大気汚染がひどい。

東北タイは暑かったし環境は厳しいけど、こういう大気汚染はなくて空気はきれいだった。

それに都会のバンコクは朝晩も気温があまり下がらない。

木々や自然がなくコンクリートばかりのバンコク。

便利さの裏にある住みにくさを感じる。

バンコクは住みやすいとも言われているけど、住みやすさの意味は人それぞれだからね。


バンコクで猫の親子が楽しそうにジャンプして遊んでいる平和なシーン。

スリンの猫たちも1ヶ月前まではこんなふうだったのに。

今は近所では元気な猫を見られなくなってしまった。

悲しすぎる。同じ世界でもほんの少し離れただけで平和な場所と死がものすごく身近な場所がある。

戦争や災害もそう。


こんな風に、環境も開発も教育も生活も文化も…タイ国内ではバンコクと田舎では大きなギャップというか違いをいつも感じる。

開発の遅れだったり、貧富の差によるものだったり、あるいはコミュニティ力によるものだったり。日本よりもその差異が大きいように感じる。


さて、日本に一時帰国します。

大変お世話になってきたカヤイさん一家が日本を訪問したいということになったので、今年の一時帰国を早めました。


ご主人のカヤイさんはいないけど、いつも『家族を連れていつか日本を旅して、タイねこの家に連れて行きたい』と言っていました。カヤイさんは一度だけタイねこの家にホームステイしたことがあり、父と晩酌したことをずっと楽しげに話してくれていました。

懐かしい何十年も前の出来事で、今は2人ともあちらに逝ってしまいました。


エウさんが少しづつ元気になり、日本を旅する気持ちになってくれたのも良かったなぁ。

カヤイ邸と違って我が家は田舎の狭い部屋だけど、日本の一般庶民の雰囲気を味わってもらえれば良いと思います。

季節が早すぎて花がどんどん終わってしまっているのが残念だけど…。


日本の空はめちゃくちゃきれい!

ただいま、日本!

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さて、無事にタンブンも終わり、片付けもみんなで一気にやって、その後も基地のメンバーでボチボチと片付けた。


柵なしベランダの朝のコーヒータイムは最高のバードウォッチングタイムで、その時間だけはホッとできる至福の時間だった。


でもこうした間にも、とある猫事件が起こり続けていた…。
それは猫の連続死亡事件!

その理由がわからない中、タンブン準備と当日の大騒ぎで、プーが失踪!
そうなることを予想できたので、比較的涼しい2階の部屋で扇風機を回しっぱなしにして隔離していたんだけど、タンブン準備中の基地は無法地帯。
基地を走り回る子ども集団が部屋の扉を開けて、プーは驚いて逃げ出した模様…。ゲッソリ

泣きそうになりながら、チュールの歌を歌ってあちこち探し回る変な日本人タイねこ。何十人もタンブンの準備に来てたけど、そんなことは構ってられない。
プーの命の危機なのだ!

見つけたのは基地の床下。賑やかな場所から身を隠すために、狭くて暗い床下に逃げ込んでいた。

でもそこは野良たちの住処でもある。

前回はここでノミを付けてきた。

そして今回は、野良たちの間で謎の恐ろしい流行病が確認されている。

プー、頼むからそこから早く出てきて〜!


謎のはやり病、タンブン準備中にも何匹もの猫の亡き骸を見つけた。基地の床下にいた半野良の子たちだった。

これは元気なときの写真。

床下から出てきて基地のベランダに寝そべっていたこの子たちが、ほとんど見られなくなった。10匹くらいはいたのに。まあ、タンブンの大騒ぎにびっくりして逃げている子もいるだろうけど。


プーはやっと床下から出てきたと思ったら、すごい勢いで走ってまたどこかに隠れてしまう。『そのうちお腹が空いたら戻ってくるよ』というご近所さんの言葉は正しいとも思うけど、そんな悠長にしていたら感染してしまうかもしれない。プーちゃん、今はお外は危険だらけなんだよ〜。

早く戻っておいで〜。

『チュールチュール〜』と歌い続けていたから、子どもたちもマネして歌い始める。

いつもならチュールソングですぐに近くにやって来るのに…。

『チュールどこ〜』と言いながら…。


さて、猫のはやり病なんだけど、ご飯を食べなくなり鼻や口から血を流す。そうなったらもう翌日には死んでいる。村でも猫がたくさん死んでいるという。

少し前に保健所で野良猫たちに注射をしていったらしく、注射をした子が軒並み死んでいくとは村の人の見方。狂犬病の注射だったらしいけど、この暑さ!

ワクチンと猛暑で身体が弱った?(タイねこの適当予想)

基地の池の魚もあまりの暑さに何匹も死んで浮いてきた。


それにしても恐ろしい状況である。

基地にいるこの子たちは外に出さないように細心の注意をしていたのだ。

ミーナーはあんまり自分でも外に出ないけど、プーはまだ子どもでヤンチャだから閉じ込めていたのに。


最後はオジョウに頼んでみる。

『オジョウ、プーちゃんはどこにいるの?探してくれる?』


すると、プーはしばらくして見つかった。オジョウありがとう!


こうしてすったもんだの基地生活は次から次へと何かが起こりながらもドタバタのうちにも色んなことができた。


1ヶ月前はまだ屋根と柱しかなかったここが…


数日で壁ができて


ちゃんとしたトイレ付きで前よりも涼しい部屋になった。


部屋の引越しも済ませて、基地のおじいちゃんはすぐにトイレに行けるようになった。部屋も広くなって長椅子やベッドも入り、普段の寝起きや立ち上がりも楽になった。


管理人のおじいちゃん、おばあちゃんとタイ正月、ソンクラーンの儀式を行いソンクラーンが始まる頃に基地を後にします。


最終日、鼻血を出した床下の野良の黒猫を見かける。この子もきっとダメだ。胸が痛すぎる。助けることも触ることもできないけれどもせめてお水とご飯をと、寝ている場所に置いてきた。

動物たちにとっても厳しい夏の猛暑が続く。


でもプーとミーナーはオジョウが守ってくれてる気がする。
オジョウ、今回もありがとうね。
また来るね。

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さて、タンブン当日…。

5時起き〜!のび〜!

でもお手伝いのみんなは2時くらいからお料理してたよ。

タイねこはさすがに無理だった。


7時には近所中の人が次々と基地に訪れる。何するかっていうと…


並んで托鉢です。

基地に設けられた托鉢場所。

並んだ托鉢の鉢に家から持ち寄ったご飯を順々に入れていく。


2階では食事の盛り付けが早くも始まっている。


お坊さんも揃った。4つのお寺から9人のお坊さんたちが大集合!


手を合わせる長老たち。(椅子組)ニヤニヤ


お坊さんの前に座る場所が設けられている。


僧侶による読経の最中も、盛り付けは続く…。


お坊さんの声がマイクを通してスピーカーから聞こえるので、階段のある2階に上がらずに下の椅子席で祈る人々。


すごい人だなあ。


基地を作って以来の人の入りようかも〜。


こっちにも。


全てのお祈りが終わるとお坊さんのお食事の時間。


その間、集まった人々はただ待つ。待ちながらタンブンの主催者(基地の人)や地元の有力者などがスピーチしてる。

余興的にタイねこにまでマイクが回ってきて、日本人の話が聞きたいと言われたので、『タンブン文化の素晴らしさに感動した!』と感想を述べた。

基地でのタンブンはちょっと苦手ではあるが、文化としての意義はとてもほんとに素晴らしいと思う。


最後に、みんなでご馳走をいただき終了である。


今回のタンブンでは、家族や親戚はもちろんのこと、お世話になった大切な方、そして猫のオジョウの名前も呼んでもらった。亡くなった大切な存在に想いを馳せる。

みんな天国で楽しんでいますように。

天国で美味しいタイ料理、たくさん食べてね〜。