桜満開。
今日のオイスカかんぱち農場の最高の花見日和です。
昼食後研修生も花見へ。
私も我慢ができなくなって、ジョジョさんと「ちょっとだけね」ということで
見に行きました。
満開の桜の下で会員のMさんグループが宴会中。
「今日は仕事なんていいから、のみりん!!」
とちょびっとにごり酒をいただきました。(^O^)/
幸せじゃのう・・・。
さて、今週は新入社員研修WEEKです。
16名の新入社員(訓練生と呼んでます)がオイスカで合宿中。
今日のメインプログラムは「生命の循環学習」
つまり、「鶏の解体」です。
今朝M大先生の指令により、卵を産まなくなった鶏8羽会員さんから
いただきました。
この鶏を研修生がお祈りをしてから、しめるのだ。
それを訓練生が準じおこなう。
その後、湯の中に鶏をつけて羽根をとり、内臓を取りだし解体までの
作業をおこなうものだ。
このプログラムの目的は「命をいただく」という事実に向き合うこと。
この体験を通じて、「いただきます」という言葉の意味、食事の前後に手を合わせる意味を学ぶ。
この訓練中に、訓練生がしめた鶏が食卓にでる。
このとき訓練生は「命の尊さ」を身をもって知るのです。