私が最近、強い関心を持ってるのが
「サービス」
です。
「サービス」というとホテルや飲食業や旅行業が
頭に浮かびますが、我々「国際協力業」にとってサービス
(ホスピタリティ)は必要かどうか?
私は
必須
と最近強く思うようになりました。
まあ、国際協力に限らず、全ての仕事についてまわるものなんだろう。
オイスカも歴史が古い分、
「奉仕」
の概念が強い。
だけど、今の時代「奉仕」の精神だけで人がついて来れなくなっている気も
するんです。
スタッフに「奉仕」を求めるだけでなく、スタッフが気持ちよく長く働けるように
できることは何か。
オイスカを支える会員さんに「奉仕」をもとめるだけでなく、喜び楽しく活動が持続できる
ようにどんなことができるだろうか。
それは、実は小さな実践の中に答えがあるような気がするし、それを20年度は
ひとつふたつと増やしていきたいと思っています。