オイスカ研修生OBで現地スタッフとして活躍していたハルソノ君が

昨年日本人の方と結婚して来日した。


外国人が日本人と結婚する場合、いくつもの関門がある。

その一つが「仕事探し」です。

男の彼は何が何でも仕事を見つけなければならない。


彼は永年オイスカを続けてきたこともあり、相談にきたときはオイスカで

やりたいという強い希望を持っていました。

しかし残念ながら、希望は叶わず彼は困りに困ったんです。


捨てる神あれば、拾う神あり。

スタッフのH君のお父さんの紹介で彼は県内の造園関係の仕事を

日雇いで始めました。


彼は社長の期待に応え、熱心にまじめに汗をかいて働きました。

彼の働きぶりに感心する周りの日本人が少しづつ増えて、体一つで来日した

彼を助けようと布団から家電製品、食料までなんでも集まった。


今年の元旦、社長さんがH君の実家へいらしたそうで、

「ハルソノが会社にきたことで仕事がはかどり、日本人以上の働きを

してくれている。自分の技術を彼に全部伝えたい」

さらに

「今年から正社員として仕事を続けてもらいたい」

との話があったそうです。


H君からの話を聞いて、本当にうれしかった。

彼は自分の力で信頼を得、自立を果たしたのだ。