着生板制作 | ビカク屋の雑文

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日々の出来事や植物、商品の紹介などを記載させて頂きます。

そもそも着生板(着生材)とは何かと気になる方は

こちら

 

 
(写真多めの箇条書きとなります(΄◉◞౪◟◉`))
まずはホームセンターへ行き資材を購入
いつもお世話になっているホーマックさん

木材コーナーに向かい

いつもの2枚をチョイス

ワンカット50円で木材をカットしてもらいます。

今までは自分でカットしていたが、並行が取れずや、長さが均一に揃わないなどあり毎回3〜4枚ロスが出て無駄にしてしまうため、

それも考慮するとカットしてもらった方が安価で済みます。

このように寸分狂いなくカットしてもらいます。
カットしてもらったら店舗に持ち帰り、細かく加工
まずはどっちを表面にするか決めます。
画像のように木は反っていくので写真上部を表面にします。
細かく印をつけ画像2枚目は切れ目の印
ドリルで穴を開けていきます
ドリルの先端が貫通したくらいで反対側から再度ドリルをすることで
面に傷がつかず穴を開けることができます
このようにすべての板の穴を開け終えたら次の工程移ります
砥石を使って研磨します。
鉄やステンレス用の道具なんですけど意外と使えます
この穴のところに当てて回転させるだけで
フチを研磨してくれ割れ防止や見栄えアップに
このような穴も

こんな感じに研磨します。

研磨を終えたら次の工程へ

使うのは電動ジグソー
先程チェックした場所に切れ込みを入れます。
このように2箇所切れ込みを入れ、巻いた時の糸の収まりをよくします
全てに切れ込みを入れ次の工程

次に使うのは電動トリマー

片面を面取り加工をします。

面取りをすることで角が鋭角にならず怪我や不意の接触での破損などを防ぎます。

あと見栄えがいい(*´ー`*)

全て加工したら

トリマーの器具を変えてデザインを加工します
こういった面をスゥゥゥゥっと

こんな感じで。

ただ行う際はメガネ、マスクは必須です。

ものすごく飛び散ります。

続いて回転数制御ぶっ壊れポリッシャーで軽く磨きます。

最後に焼くので軽くで大丈夫!!

すべての工程を終えたら焼です。

トーチでひたすら焼いていきます。

焼くコツとしては恐れず徹底的に焼く、中途半端に焼くと色むらなど出来て最終的な見栄えも悪くなります。
もう真っ黒けっけに焼きます。

焼き終えたらほぼ次で最終工程です。

磨きます(΄◉◞౪◟◉`)

自分はゴシゴシ擦ります。洗います
ゴシゴシ...ゴシゴシ...Σ(-᷅_-᷄๑)
さすっても手にすすがつかなくなるまで洗い
乾かします。
最後に当店オリジナル焼き印を押して完成です。
是非作成する際参考になるのがあればご参考くださいm(_ _)m