明日は1/10。
いよいよ埼玉ラウンド(首都圏の中学受験)が始まります。
今日はこの埼玉ラウンド=前受けでまさかの不合格になった時にどうすべきか?というお話をしたいと思います。
まず、同じ埼玉ラウンドでも、それがチャレンジ校や本命校の場合は仮にNGであっても、ある程度は想定をしていると思われるので『次を頑張るだけ』と割り切れるのだと思います。
問題は「鉄板校」とか「お守り校」がNGだった時です。
絶対に落ちないと思っているからこその「お守り」なのに、ここがダメだと本当に精神的にきつくなります。
ですが、その経験は子供を強くするきっかけになります。
我が家では鉄板と思っていた学校で2連敗してようやくお尻に火が着いた感じでした。
そこからの長男は人が変わったように本命校の過去問対策も必死に取り組んでいました。
本当の意味で受験生になったのは長男の場合は2週間前だったという事です。
失敗しても本番に繋がるのであれば有意義な失敗だったと思って前を向くのが正解だと思います。
そしてそれは2/1本命校でも同じです。
中学受験の目的を考えれば合格することだけが成功ではないです。
失敗を通じて子供が成長するなら、それは全て成功だと思います。
なので、どんな結果であっても前を向いて堂々と胸を張って進んで欲しいと思います。
全ての受験生に幸あれです。