まわりの反応


当然ながら私たちオバちゃんコンビはY男の話をソコイラ中でしたいのです。

けど、言っても大丈夫な人たちと駄目な人たちがいる。


それも当然なのですが、

なかなか人選が難しい


もっとY男を暖かい目で見てあげてね!

秘密兵器。


y「俺は嫁に秘密兵器を持ってる

なんなんだ?

いきなりの宣言は????

b「なに?」

y「秘密兵器だよ

a「だからその意味は?


彼はここぞとばかりに笑う。。。


y「嫁の秘密を知ってるのさ


あなたがオネーチャンなら嫁はオニーチャンなのか?

って、ありえないよね~


y「まぁバレたら、こいつを突き出すのさ」


なにが???


私たちは秘密兵器の中身を知ったのだが、

今回の公開は差し控える。

でも、原因は彼のような気がしてならない。

結婚って、なんなのよ=

不幸顔


Y男が自分の嫁のことをこういった。


どうなんだ?

Y男「だってさ、どんな顔っていわれたら不幸顔としかいえないんだよ」

A・B「それっって

Y男「だってさぁ、話しててもネガティブでさ、暗い方向にしかいかないしさ~

A「そういうのいやだよね」

いや、決して賛成なわけではなくて、

でも、そういう会話が家で行われると、ブルーになるのは分かるのですわ

B「だからって、不幸顔って、あんまりでしょ?」

A「そうだよね」


Y男「でも事実だし、俺がそうしたわけじゃない

ほんとうか??


じゃ、さ、

A・B「なんで結婚したの?」

Y男「なんでだろう?」

お前が決めたんだろう!

Y男「言えなかったんだよね~」

B「何を??

Y男「*******」

コメントを書けません。

人間としてどうよ、でも、そうなんだろうなぁ。

決してY男の肩をもつわけじゃないけど、

どうなんだろう


結婚って、最初を間違えると、不幸みたい、ね。



Y男の家庭は!!!


おおみそか、彼の家は。


Y「○○でつれと飲んだ」

A・B「(@@)」

おおみそかは家族でコタツに入って紅白を見るものだろう。

なぜ??

Y「だって嫁が友達と泊りがけで遊ぶというから」

A「ありえない、おおみそかに友達と泊りがけ???で、いいっていったの?」

Y「ラッキーじゃん」

なにが、何が、ラッキーなんだろうか?

Y「俺も飲みにいけるもん」

B「子供は?」

Y「嫁と行った」

A「どこへ?」

Y「友達が泊まってるホテルに」


何かが違う。

言葉ではうまくいえないけど、これは家族じゃない。

何が、家族かと言われても言葉にできないけど、

これは違う。


A「なんか家族じゃなくて同居人みたい」

Y「かもね。」


これって彼の場合だけ??

どうなの???

会社の新年会。


Y男にいわれた。

Y「あなたは目が会うと絡む」

A「え(--;」


そうです、その通りです。

でも、でも、君みたいに非常識じゃない、、、つもり。


私もまずいのか???

いやいや、大丈夫さ!

そうに違いない。。。

仕事納め。


無事に今年も終わります。

と言う仕事納めの日に遊びすぎで死んでたY男。


Y「4時まで飲んでいたから、ねむ~~」

A「(@@)」

Y「(--)zzzzz」

寝るなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。


本当に飲んでいたのか?

どうなんだ???


来年もこの調子なのか??


とりあえず、Y男の家族に平安の日々を。

来年も頼んだぞ、Y男

偽造。


Y男の上がいた。

オネーチャンちお泊りするためにイベントを偽造する男、Z。

彼はY男の師匠なのか???


Y男「俺はさぁ~、Zさんにはかなわないんだよぉ~」

B・A「なに??」

Y男「Zさん、さぁ、ゴルフのコンペをでっち上げて、案内作って奥さんに見せるんだよぉ~」

A・B「(@@;」

Y男「しかも泊まるホテルはでっち上げと同じホテルを乗せて電話番号までのせるんだよぉ~」

A「ちょっと確認」

Y男「なに?」

A「ゴルフは会社主催って嘘つくの??」

Y男「そう」

B「で、自分で書類偽造して奥さんに渡すの?」

Y男「そう」

A「で、で、オネーチャンと泊まるの?????????」

Y男「そうだよ」


Zはなんなんだ???

決して若くない。

今流行のちょいワルのつもりか??

ちょい、ではない、最悪なやつだ。

こいつの奥さんも願い下げだぞ。


Y男「まぁ、それ以上はいえないけどね」

A・B「(^^;」


それ以上って何なんだ???

普通のおばさんには想像もできんぞ。

私たちはイロイロと惑う。


A「Zさんのそれ以上は何だろう?」

Y男がいなくなってから、の2人の確認作業。

B「「さぁ、一体」

A「私たちって追求が厳しくなったのかしら?」

B「かも。。。」

うなだれる2人

A「追求の手を緩めよ」

B「なぜ?」

A「私たちの楽しみのために。。。。」


鬼と化した私たち。


B「そうですよね、Zさんの真実も知りたいし」

A「(^^)ノ」


このエピソードは簡単に終わらせない。

覚悟しろY男!

娘の名前。


困った。

Y男のやつじゃ。


オネーチャンと同じ名前だそうだ。


Y「寝言で言っても大丈夫でしょ」

A・B「(@@)「


ありえません。


A「名前が一緒でも前後の文章が違うから。」

Y「そうかな??」

B「(○○)」


返事が尋常ではありませんわ。

私はあいつの奥さんにはなりたくない。


そんな寝言が聞きたいか?????


どうなんでしょう??

これは正しいのかどうか。。

私たちは、知りたい。


知りたんだ!Y男!


頭が痛くなる。


誕生日は家にいたY男。

Y「よかったよ、家にいてさぁ~」

B[なんで??」

Yケーキが用意してあったからさぁ~」

A「普通はそうなの」

Y「今までなかったからさぁ~」

B「子供に親の誕生日をお祝いさせる習慣をつけないと」

A「それって、。。。」


話は誕生日話に移っていく。

B「うちは帝王切開だから誕生日選んだのよ」

A「いつ?」

B「12月26日」

A「せかっくなら25日がいいんじゃないの?」

Y「そうかなぁ?」

A「なんで??」

Y「誕生日とクリスマスが一緒だったら彼氏からのプレゼントが一つだろ?」

(@@)

Y「かわいそうじゃん」

お、おまえ。。。。

A「Y男くんって親の気持ちになれないの???」

B「まずいよね」

Y「(^^;)」


あくまでも男なんだなぁ、お前は。

くどいかもしれんが、クリスマスは家にいろ。

そして、家族孝行するんだぞ、Y男。

Y男の誕生日が近い。


Y「旦那の誕生日って覚えてるものかな?」

A・B「(@@)」

何を聞くんだ。。。。。。

B「そりゃ覚えてるわよ~」

Y「そんなもんかなぁ」


こいつは何をどうしたいのだ????


A「誕生日って家族に祝ってもらうんでしょ?」

Y「結婚してから祝ってもらったことなんかないよ~」

A「奥さん、何もしてくれないの?」

Y「うん」


嘘だ、おそらく嘘だ、と私たちは思う。

都合よく事実に目をつぶっているに違いない。


B「けどさ、特別なことをしなくても、旦那の好きな料理くらいは作るし、ケーキも用意するよ」

Y「ふ~ん」

A「普通さ、するよね~」

Y「してもらったことなんかないよ~」

A「結婚前は?」

Y「そりゃ、祝ってくれる人はいましたよ」

だろうね、何人かは顔も知ってるしね。

ってか~~~、何でしってるのか。。。。。


Y「その日に家にいないとマズイかなぁ?」

A「当然でしょ!」

B「いないって意味がわからない」

Y「そうかなぁ、あいつ、俺の誕生日知らないみたいだし。。」

A・B「ありえません!」


こんな男とだけは結婚したくない、と改めて心に誓う。


B「ところで、誕生日に何処へ行こうとしてるの?」

Y「え、」

A「オネーチャンに呼ばれてるんだ???」

Y「だってケーキ作るっていうからさ。」


きっと昔は奥さんもケーキの2つも焼いたに違いない。

どこで道を間違えたんだ、Y男!


B「けど、店でケーキ渡されてもねっぇ~」

Y「…(*~~*)」

A「店じゃないんだ。。。。。」

Y「店だよ~」


なんて奴だ。。

だが、Y男は忘れている。

そのケーキは今まで君が店に落としてきたお金で作られているんだ。

タダじゃない、そして、愛もないに違いない。

あったら、大変じゃないか。。。。


そんな私たちの心配な視線も向こうにいるY男の心は

もうオネーチャンの作るケーキのデコレーションに向かっているみたいだ。

おばさんコンビは目を合わせて深いため息。


Y男、クリスマスは家族で過ごすんだぞ。。