中之島 香雪美術館 で開催中の 珠玉の西洋絵画 和泉市久保惣記念美術館所蔵品展 に行ってきました。
お初の美術館です下矢印


朝日新聞社の創業者、村山龍平氏が収集したコレクションをもとにした美術館だそうです。
元は神戸市にありましたが、そちらは現在休館中。
2018年に大阪中之島に現在の形で開館したようです。
朝日新聞社があった所が綺麗になったので、そのタイミングかなと思います。

中之島美術館や国立国際美術館に行くたびに、この辺りもウロウロしていたのに、存在に気づいていませんでした。

ビルの中に入っているから分からないんですよねタラー

友人から聞いた記憶がありますが、今回の展示情報を見るまで忘れていました。

展示情報に、モネ、ピカソ、ルノワールとそうそうたる画家の名前が連なっていたので見に行く気持ちになりました。
行ってみると、今回は別の美術館が保持している作品たちが展示されているとの事。

印象派前から1960年代まで。
点数は多くなかったですが、有名画家の作品がずらりと並び、作品自体も画家の特徴が出ているモノが多かったので、見ごたえがありました。
ゴッホは初期の作品で、オランダ絵画の特徴を濃く残しているモノだったので、良く知られている画風とは違いました。

良かったのは、作品の説明だけではなく、作者についての丁寧な解説があったこと二重丸
略歴と展示作品につながる説明があって、作品を見ながら作者の事もすんなりと頭に入ってきます。
作者の似顔絵が添えられていたのが効果的だったと思います。

撮影はNGで残念でしたショボーン
唯一撮影できたのが、ロダンの考える人。

こちら、村山龍平氏が使用していた茶室を再現した建物内に設置されていました。
茶室中央に考える人がぽつねんと下矢印

部屋の中央に像があるの、見えますか?

ちょっと笑える笑い泣き

今回の展示品を保持している和泉市久保惣記念美術館がとても気になりました。
帰宅してから調べると、綿に関する業務を行っていた会社が保持していた美術品や建物を、市に寄贈した所から始まった美術館だそうです。
敷地が5,000坪もあって、お庭も綺麗そうお願い
凄く行きたい。

でも、和泉市って大阪の凄く南の方なんですよ。
しかも美術館があるのは車じゃないと不便そうな所。
隣の県 (府) なのに宿泊必須かな。

う~ん、悩むキョロキョロ

 

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