ネイルチップ用品の話粘着シールその4

ネイルチップ用の粘着シールを使ってみて気づいたこと。
チップを付けるのに時間が掛かる

爪にシールを貼って、そこにネイルチップを付けるだけなので、そんなに時間はかからないと思っていました。
が、これが結構かかるんですよ
チップ装着用に10分くらいは必要です。

時間が掛かるのは、主に剥離紙を剥がす時。
これは100均のものもネットショップで購入したものも同じ。

100均のものは、紙の剥離紙

全く同じサイズな事もあり、とても剥がしにくい時があります。

薄紙1枚剥がしてしまった事があり、その後が大変でGive Upしたくなりました

ネットショップのものは、粘着シールより少し大きめのビニール製の剥離紙 (紙じゃないけど) 。
100均のものよりつまみやすいです。

が、粘着シールと密着していて、剥離紙ごと粘着シールが爪から浮いてきてしまうことが多々あります。

更に、表面に軽く入っている切り込みは剥離紙ごと切れています。

切れ込みの部分で剥離紙が切れてしまうこともありがち
どうにもならなくて泣くかと思うことも

そんなクリアチップ＆粘着シール使用の毎日で、ちょっとしたコツだと思う事をいくつか。

◆ 粘着シールの扱いにはピンセット必須

台紙から剥がすときも、剥離紙を剥がすときも、ピンセット必須です。
つまめる部分が少ないからと言うのがひとつ。
あと、チップを付けた爪で剥離紙をつまむのは激ムズ
指先の感覚がどれだけ繊細か、思い知りました。

◆ 色んな方向から試す

剥離紙を剥がす時、つまんだところからすんなり剥がれてくれることもありますが、そうではない時も。 (結構多い)
そんな時は、別の場所から剥がしてみます。
剥がれにくいところをずっと触っていると、確実に爪から粘着シールが剥がれます。
色んな方向をつまんでみると、剥がれてくれるところがあるはず

◆ 切れそうになったらストップ

切れそう、と言うのは切り込みが入っている所の事で、精神の事では無いですよ
剥離紙を剥がしている途中、粘着シールの切り込みの所で切れそうになることが結構あります。
そのまま剥がすと切れてしまって、新たに剥がすのが大変。

切れる前に、その近くや全く別の場所など、剥がせそうなところから剥がします。
別の方向から剥がすと、切れそうになったところも一緒に剥がれてくれます。
ほんと、切り込みは不要だと思う

◆ とにかくゆっくり作業する

剥離紙を剥がす作業はとにかくゆっくりです。
びゃっ、っと一気にやろうとすると、絶対失敗します。
爪から粘着シールが剥がれてしまったら、それはもう粘着力が弱くなっているので使えません。
剥離紙が途中で切れると、そこから剥がすのがまた大変。

私はいつも、出かける前にチップを付けるのですが、チップ装着用の時間をゆったりめに取っています。
心と時間にゆとりを持って作業。
これが一番大事です

と言いながら、出掛ける前なのでイライラするんですけどね