爪周りの乾燥が酷すぎるので、ケアアイテムを作ってみました
乾燥が酷すぎて、爪の根元の部分が切れるようになりました
これまでそんなことは無かったのに~。
オイルで保湿してハンドクリームで蓋をする、と言う風にしていたんですが、それでも間に合わないようです。
応急処置として、切れた所にはリップバームを付けて絆創膏を貼っていました。
バームの方が水に強いので蓋をする機能が高いように思います。
と言うことをしていて、どうせなら専用のバームを作ればいいんじゃないのと気づきました。
随分前、アロマテラピーにハマっていた時に、ワックスやオイルでチョコチョコと作っていたことがあったのですが、忙しすぎて止めてしまったので材料は処分してしまいました。
まあ今残っていても怖いけど
で、今回あらためて材料を購入
バター、オイル、ワックスの3点です。
特徴を色々比較して選んだのはこんな感じ
◆ カカオバター
浸透性と保湿性に優れているのが理由です。
チョコレートのような香りと言うのが決め手でシアバターではなくカカオにしました
◆ マカダミアナッツオイル
こちらも他のオイルと比べてより保湿と浸透性が優れているとのことで選びました。
◆ ビーズワックス 精製
ハチの巣からとれる蝋です。
硬めのクリームと言うか、バームになるように購入。
購入したサイトに色々なクリームなどの作り方があったので、今回はその中の一つを選んで作りました。
作り方は簡単。
分量を量ってレンジで溶かして混ぜるだけ
面倒くさがりの私はそのまま保存できるように、耐熱の小ぶりの器に材料を入れて混ぜました。
その内の一部だけ、持ち歩いて塗り塗りしやすいよう、リップクリーム用のケースに流し込み。
ポケットに入れて、いつでも気になる所に塗れます
写真は流し入れてそんなに時間が経っていないので割と黄色いですが、完全に冷えたら少し白っぽくなりました。
ケースはコチラ
しずく型の耐熱容器、しかも丁度良いサイズのものを見つけた時はヤッター って心の中で叫びました
溶かしたものをリップケースに注ぎやすいじゃないですか。
最高~
一応蓋つきのクリームケースも購入しましたが、今回はお試しで少量だけ作ったので、この容器から直接使います。
次はもう少し多めに作って他の容器にも分けたいです。
アチコチに置いておく方がこまめに塗れますからね。
早速ハンドクリームのように使ってみましたが、塗った後もしっとり・つるんとして中々いい感じ
ちょっと失敗したなと思うのが香りづけ。
数種類のアロマオイルを1滴ずつ入れたのですが、荒れとか傷に効果のあるものを選んだら濃い香りのものばかりになって、出来上がりの香りが強くなってしまいました。
次回は種類を変えるか、入れる量を減らすかしようと思います。
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