いま奨学金を返還している一人として | 数学講師ジジの気ままなブログ

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予備校で数学を教えることを通して感じることなどを投稿していきたいと思います(タイトルにある「ジジ」は飼ってる猫の名前です)

現在,大学生の4割は奨学金を借りているというニュースを見ました。


僕も大学で3年間,大学院で4年間奨学金を借りました。


この奨学金がなかったら今の僕はいません。


だから,本当に感謝していますし,借りた金額をすべて返還する義務を負っていることを十分自覚しているつもりです。


幸いなことに,僕は予備校の講師として働かせていただけているので,毎月4万近くある奨学金の返済を今も続けていけています。



今思えば,本当に学生のときに勉学に没頭したいのであれば,(自分にそれだけの学力がなかったこともあるかとは思いますが)バイトなど大学での講義・ゼミ・自分の学習する時間以外のことを多く入れることはできませんでした。


もし,僕が奨学金を借りることができず,バイトをたくさんして学費を稼ぐ必要があったとしたら,今の仕事にありつくことはできなかったと思います。


経済的に苦しいことが,本当に勉強をしたくて大学に行きたいと思っている高校生たちの障害になっていることは本当に理不尽なことです。


上記に述べたように,奨学金を7年も借りてしまうと,800万円近く返済しなくてはならなくなりますから,奨学金を借りる際には返すときのことを十分に考えておかなくてはいけません。


社会人として働くようになり,自分のやりたいことが思うようにできなくなることを身をもって体験した今,学生のころの数年間がいかに自分のスキルを向上させるための貴重な時間であったのかを思い知らされ,少し後悔している部分もあります。



でも,もしこれから学生時代をやり直せるとしても,また同じことを繰り返してしまうんじゃないかなって思うのでした・・・。