もし自分が、いわゆる一般的や人並みに生きていたら…と考えることが先日もありました。
ここで自分が言う一般的と人並みとは、30前後で結婚と子供、30代にマイホーム、50代で子供が独立し、それから両親の介護問題、定年して孫の世話、最後に自分の健康問題です。
さて、幸いと言って良いのか分かりませんが、自分には何もありません。
今年53歳でバツなし独身、両親は10年以上前に他界して地元に空き家の実家があります。
日本のサラリーマン社会では生き残れませんでしたが、何とか東南アジアで生きながらえています。
一般的な人生の家計は、毎月赤字でボーナスで補填できればいいほう、定年しても住宅ローン+両親の介護問題が降りかかり…完全に身動きができません。
そんな生活の流れは、何もない自分には考えられない、と言うか、世間の家族ってどうやって生きているのか?と思うほどです。
こんな自分でも独身人生に後悔は少なからずありますが、今からでも…浅はかと言うか無知、これからも糸の切れた凧のような人生でしょう☆