先輩達の引退後の現実 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 ここ5、6年は直接知る知人友人の定年退職が増え、当たり前ですが自分だって若くありません。

 

 地域で知られる企業の上級管理職、大企業で管理職の経験と実績のある先輩達がいますが、それらは再就職にほとんど関係ないそうです。

 

 「タケチヨさん、60や65過ぎたジジィの世間での扱われ方なんてそんなもんだよ」と聞きました。

 

 

 さて、あれだけ早期引退を言っておいていまだに実行できていない自分、相変わらずやるやる詐欺です。

 

 自分の早期引退の目的は心身が本格的に衰える前にやりたかったことをやり、その後は復帰して生涯現役でいたいからです。

 

 夢や希望を叶えるためには超長期休暇が必要で、その手段としてサラリーマン人生の早期引退≒計画的一時無職です。

 

 

 サラリーマンから早期引退で一気に無職になるのは危険、と言うか無知や無謀と最近は考えるようになりました。

 

 退職後の税金、公的な年金や健康保険料などを調整するために退職前提の転職、場合によっては海外居住など非合法的ではない減額や納付回避…も考えないと!です。

 


 

 サラリーマン定年後の継続雇用は無職になるための心身の準備期間でもあり、サラリーマンの雇用の仕組みはよくできていますね☆