男がいて、女もいる、他もある | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 少し前に「人の心の理解や認識っておもしろいなぁ」と思ったことがありました。

 

 食事会にいた1人の男性、その人は会話で男性をShe、女性をHeと時折呼び、それは間違いや勘違いではないようでした。

 

 それに皆さんも気づいていて、後になって聞きましたが、その人の心は女だそうです。

 

 

 さて、例えばタイ、彼らの子育てを聞いたり見たりすると「男でしょ」や「女の子だから」があまりないように思います。

 

 性別は、生まれた時の身体的特徴で全てを決めず、育ってからの自我や個性、性格も重んじる感じでしょうか。

 

 

 心には心の、体には体の性別があるだろし、それを一致させる必要はないはずで、体で心の性別を決めることに違和感があります。

 

 他には性別が男と女の2種類だけというのも不自然に思い、文化的でもない気がします。

 


 

 とは言っても現実があり、人々の心、社会の受け入れにまだまだ課題があり、宗教によって問題がありますね☆