自分も海外出稼ぎ組かな | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 先月から頼まれた適任者探しで十数人のタイ人の知人や元同僚に連絡する機会がありました。

 その内の5、6人と収入の話し、そこで自分は驚いたと言うか、現実を知ることができました。

 


 大企業や有名会社ではなく、マネージャーに昇進したてや転職して月給6、7万バーツ、中には10万バーツ以上の知人もいました。

 7万バーツと言えば最近のレートで約27万円になり、これはほぼ手取額で健康保険などは勤務先が支払います。

 他の国は?と気になって動画配信サイトでメルボルン、ミラノ、ワルシャワ・・・都心部の学生バイトの時給を知りました。

 

 

 「日本人も海外へ出稼ぎへ行く時代」と最近よく聞き、「確かにそれはある」と考えいて、自分もそんな一人かも知れません。

 でも自分のように50にもなればそうは簡単に行かず、かと言って若さだけで海外出稼ぎができるとも思いません。

 


 ラーメン1杯500円で月給50万円よりも1杯2000円で月給200万円のほうが今は幸せになりやすい世の中のようです。

 高い性能や品質を高く売ることが日本の国際競争力と自分は信じ、その一方で「日本品質を現地価格で」と悲しい言葉を聞くことが少なくありません☆