ベトナムの社会保険で病院へ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 食あたりのようで腹痛、頭痛、関節痛、さらに膨満感、それが丸一日を過ぎても症状は良くなりません。

 

 ドイツ生活、タイ生活でも病院は勤務先の民間医療保険を使っていましたが、今回はベトナムの社会保険を使って病院へ行きましょう。

 

 

 さて、自分のベトナム社会保険に登録されている病院と聞いている日本人にもよく知られるランドマーク81近くのVINMECです。

 

 まずは受付で予約からはじめ、予約がないと診察料は1,100,000ドン、予約があれば590,000ドンだそうです。

 

 緊急性はないし、当日予約ができるそうなので、予約して院内で1時間ほど待ちました。

 

 

 血圧、身長、体重を測定してから診察をし、先生から「食あたりでしょう」とありました。

 

 次は追加の検査料1,300,000ドンを前払いし、先生から指示あった血液検査と超音波検査です。

 

 

 血液検査の結果が出るまでの1時間は久しぶりの食事、この約36時間はあまり食べ物を口にできませんでした。

 

 美味しく食べましたが、まだ膨満感があってハンバーガー2個を食べただけでお腹が苦しくなります。

 

 

 血液検査と超音波検査の結果を踏まえて再び診察し、「血液中の電解質と水分が足りない」と先生からありました。
 
 「明日になっても病状が改善しない、薬を3日間飲んでも病状が改善しない場合はまたVINMECに来てください」と話があり診察は終わりました。
 

 
診察+検査+薬3日分
・総額 2,900,000ドン (約16,000円)
・社会保険適用(後日に返金)  125,000ドン (約700円)
 
 もうベトナム社会保険のお世話にならないでしょう、次からは民間医療保険を使って0円にしましょう