こだわる、こだわれる | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

「タケチヨさんは現地採用ですか?」と聞かれることがあり、ベトナムに来てから10回以上はあったと思います。

 

たいていそう聞かれる前の会話は、「自分は独身でアラフォー後半に転職し、東南アジアは計8、9年」とあったからでしょう。

 

「現採ですか?」と聞かれる度に自分が聞きたくて聞けないのは「それが仕事を行う上で何に関係し、どんな影響があるのですか?」です。

 

 

「現採ですか?」と聞く駐在員や現採の人の多くは、申し訳ないですがそれくらいしか"他人と比較する部分"がないのかなと思います。

 

「駐在5年で家が建つ」そんな本物は絶滅危惧種、ほとんどの人は良くて赴任、実際には出向や転籍のほうが実情にしっくりくると思います。

 

なぜベトナムに?タイに?と聞かれて「移住した」と答え、それは目的ではなく方法や手段、移住して何をしますか?を聞いているのです。

 

 

駐在と現採、駐在妻か現採夫・妻か、現採夫婦、現地人夫・婦、そんな共通点だけで仕事や人付き合いができたら本当に楽だよなぁ☆