不思議に思う | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

製造業の東南アジア進出(投資)、その利点に「人件費が低い、そして豊富な労働力」があることは誰もが知っています。
 


省力化や無人化により人件費比率の下がった生産を日本から東南アジアに移してどうするのだろうか・・・

人件費以外に何か利点があるかも知れませんが、得てしてそんな会社は人件費を正確に把握していないことがあります。

 


製造業以外の会社もまた然り、何かあればすぐに「ウチの会社はニッチだから」と聞くことが少なくありません。

ニッチであれば市場動向、業界や競合の情報を把握しやすいのに、、、だからこそ重要なのに、、、何も知らないことを「ニッチ」という人が多すぎます。

 


自分のようなサラリーマンは会社の兵隊です。

そう考えると日本企業に限らず、企業の海外進出の戦略や手法は、先の大戦に共通点を見ることが少なくありません☆