知らない恐怖、知らな過ぎる危険 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

「ちょっとね・・・」、「何だかねぇ・・・」、「騒ぎ過ぎだよなぁ・・・」

 

ここ最近はお客さんでも会話のはじまりの定番になりました。

 


さて、1人で勝手に舞い上がっている知人・友人が何人も出ています。

 

その言いっぷりはまさにバイオハザード、外に出ればゾンビ、路上には死人が放置されているかのようです。

「伝染病とまで言い、毎日人が死んで外に出るのが怖い」と言うので、「心の病院を紹介しようか?」と言いたかったです。

「日本は学校が休校にならない」と言うので、僕は「親の判断で子供の通学を一時的に止めればいいじゃん、なぜ他人任せ?国や政府の対応が遅いと思うなら個人で判断すればいいじゃん、それだけ」と言いました。

 

 

「『感染者数が○○○人を超えた』と言うけど、1000人になったら何を意味するのか?」
「夏になれば収束や終息と言うけど、その頃に冬の南半球はどうしようか?」
「日本で亡くなる人、その内の病気、さらにインフルとか感染症で何人が死んでいるか調べてみたら?」

「民主主義は金がかかり、そして時間もかかると言う言葉を聞いたことない?わりと有名だけどね」
「今の政府や国の対応が気に入らないのなら、次の選挙で自分の求める政策の政党や立候補者に投票すればいいじゃん」

 

 

いま個人でやっている予防策は、40年近く前に母親が言っていた風邪やインフルと大して変わりありません。

 

(まともな主催者や講師の)講義や説明会を聞く機会が増え、空気感染の可能性は低いがインフルと同じ強い感染力、感染者の8割以上は軽い風邪の症状だけ、ウイルスの検査精度に問題がある、マスクより手洗い、そして正しい正しくないに関係なく個人のSNSは信用しないだそうです。

 

辛口の知人から「SNSで騒ぐやつらほどろくに働かず社会参加もしていない、やっぱりSNSは"バカ発見器"だな」と聞き僕も同感でした。

 

少しSNSを見れば、そんな奴らほど自分のことばかりを心配しているので呆れてしまいます。

 

 

けして僕は軽視をしていません。

 

重症化しやすい、またはする人はわかっており、そんな方々、体の弱い人や妊婦さんなど特に健康に注意する人と接する機会は誰にでもあります。

 

まずは、そんな人達が命の危険にさらされないように僕は対策をし、自分に予防をしています。

 

今、それこそが我々が最も優先すべきことではないでしょうか、僕はそう理解をしています☆